安田講堂での卒業式の後は学部の卒業式
これは保護者も参列して良いものなのか?息子は何も教えてくれない。
安田講堂が見える広場は記念写真を撮る学生、その家族達でごった返している。
人混みを掻き分けて法学部の校舎前に着くと保護者の方もどうぞと声をかけて頂いたので中に入ってみた。
まだ誰もいない教室。学生と保護者の席の表示があったので一番見やすそうな所をあちこち座って探してみる。
自分なりのベストポジションの席を決めた頃、学生やら保護者やらが入室してきて一気に賑やかになる
みな同じ格好してるし、髪型も似たような感じだし体型も同じような男子の後ろ姿がたくさん横を通る。どれが息子かわからない。
高校生までは、行事でどこにいてもすぐ見つけたのにな。毎日見てないってこういうことか…
息子の事だから、記念写真を取り巻くってギリギリじゃないと来ないかもしれない。元々ギリギリマンこの上ない
と、式が始まる。始まってからも学生達がコソコソ入室してくる
やっぱり息子が見つけられない
そのうち、「卓越」と言う成績上位者の表彰が始まった。この子達の頭の中ってどうなってるのかな。頭の優秀さと比例して社会性はあるのかななんて漠然と思っていたら、後ろから
「やっぱりねー。○○君は卓越取ったねー」だの、「○○君もそうだね」だのと声が聞こえてきた。
なんかこの感じ覚えがある……
あーそうだ。入試の時に駒場東大前駅の改札口で、息子をこっそり見送り、試験開始まで何となくそこで東大受験の雰囲気を体感していたあの時に聞いた同じ予備校からのママ友達の会話と似ている。
あの時は、親も子も同じ境遇の仲間がいるって心強いなって思ってた。
そんなこんなで終わった卒業式
結局、息子は見つけられなかったものの、今回は息子が母を見つけてくれ、安田講堂で記念写真を撮ろうと言った。
女の子はクラスメイトの事を保護者に話すらしく、時々クラスメイトと会話をしながら彼女たちのお母さんから、「あら、息子君、いつもありがとうねー」なんて言われたりしている。そこに私が母として挨拶するとかその隙は無い。なぜなら人が多すぎて一緒には行動しておらず、その様子を遠目に見ているだけだから。
安田講堂での記念写真の為に行列に並んだ。係員が「4時に看板撤去します」と何度もアナウンスしている。
行列は長い。間に合うのか?
4時近くなって、行列が急に早く短くなり始めたので何とか間に合うことができ、前日と同様、近くにいたクラスメイトに写真を撮って貰った
私達の後ろにもまだまだ長い行列が出来ていたがその後この人達は写真を撮ることが出来たのだろうか?
例年なら桜が咲いている卒業式なのだろうけども、この日前後だけは晩春位の暑さだったのに桜が咲くには寒すぎて、まだつぼみの先がピンクにもなっていなかった。
この夜だけは、皆家族で食事をしたそうで私も息子と食事をし、その後打ち上げに行くと言う彼と新宿駅で別れた。男の子の親なんてこんなもんだよな
まぁ、無事に子育て修了いたしました。頑張ったよ、私(^^)v
