本当は明日などというものはないのであって、明日とは思考が自分の浅薄な野心や満足を実現するために生み出したものなのである。思考は数多くの明日を生み出すが、本当は明日などない。明日に対して死ぬことは、今日を全面的に生きることである。そうすればあなたの存在全体が変容をとげることであろう。
クリシュナ・ムルティ
我々はいつまで夢を語っているのだろうか?
本当に今の瞬間を生きていたら、次の瞬間死ぬ事だけは確かだ
だから自分の感覚と共に、今この瞬間だけを生きる
只、それだけなのに、ありもしない未来を夢見続ける
我々マインドはその事にいつまでも気が付かない
そしていつまでもマインドの正当性をマインドが言い続ける
自分は正しいと
いい加減自分の感覚に対して目を覚ます
感覚には言葉はない
今この瞬間に気付きながら目の前にやって来る状況を感覚で感じるのが先、そのあと我々だと思っているマインドが物事を進める
そこには間があり、瞑想が生まれる
今日も瞑想を続けましょう!