リ カ 志波先生、こんにちは。
志波先生 こんにちは。
リ カ 先生。今日はリカの気づきについてお話ししようと思います。
志波先生 ふむ。で、 なんについての気づきかな?
リ カ シバ&リカのプチエンジェル経営者はじめの一歩 の参考文献『一倉定の経営心得』一倉 定 著、日本経営合理化協会出版局 を読んで気づいたことです。
志波先生 具体的にどこかな?
リ カ 226ぺージ 〔6-16〕 退職者の処遇 です。
志波先生 で、どんなことが書いてあったんだい?
リ カ じゃあ、先生、読みますね。「社員の第二の人生まで心をくばる社長は『名社長』である。」です。
志波先生 ふむ。
で、どんな気づきがあったんだい?
リ カ 改めて社長の責任の重さを感じました。
志波先生 どういうことかな?
リ カ 真剣に自分の事業に打ち込むほどに、社長は定年後の社員の第二の人生まで考えるようになる、と一倉先生は書かれています。
私には従業員がいないので、自分の事業に打ち込むとなぜ社員の第二の人生にまで責任を負いたくなるのか、その気持ちはまだわからないです。
リストラで簡単に社員をクビにしてしまう風潮がある中、自分以外の人生の責任まで追いながら経営を行える経営者って尊敬します。すごいと思います。
志波先生 なるほどね。ところで、リカちゃん。シバ&リカ3部作は、第二の人生に役立つんじゃないかな。
今日のお題
あなたは、今日リカちゃんが読んだ一倉定先生の言葉を聞いて、何か気づいたことがありましたか?