電源ケーブルで音は変わる！？

こんばんは、薫です。


以前Re-layのサポートメンバーとしてご一緒させていただいた榊さんが、ハイクオリティな電源ケーブルを自作されているとのことでしたので、先日お願いして作っていただきました！


それがこちらです！





オヤイデ電気のL/i 50 OFC R2.5というモデルです。製品版はこちら
http://oyaide.com/catalog/products/p-114.html

ですが製品版よりかなりお安く作っていただいちゃいました…！ありがとうございます。


なぜ今更電源ケーブルを？と思う方も多いでしょう。しかし、電源で音は変わるのです！


以前から、電源で音が変わるらしい、ということは僕の好きな葛巻善郎さんというエンジニアさんの著書で知っていたのですが、どうせ耳の肥えたプロじゃなきゃ聞き分けらんねんだろ？と半信半疑、いえ、三信七疑でした。


ちょうど先日、榊さんと電源ケーブルの話になり、サンプルを貸していただけるとのことでしたので、お借りすることに。


今だから言えますが、その時は正直ここまでだとは思っていませんでした。


L/i 50 OFC R2.5をセットし、Cubaseを立ち上げてびっくり。


リバーブのノリが全然違う！


プラグインはもちろんのこと、既存アーティストのボーカルのリバーブすら違いが一目瞭然、いや、一耳瞭然(？)。あとはディレイの輪郭ですね。空間系がとりあえずハンパない。今まで、「Cubaseのプリセットってこんなもんかよ、大体同じじゃねーか、ケッ」とか思っていましたが、電源のせいだったのですね。すみませんでした。


あとはディスプレイが明るくなったりノイズが減ったりといろいろ良いことがあるそうですが、正直そこまでは分かりませんでした。ただ、経験の浅い僕ですら違いが分かるのですから、電源ケーブルって大事なんですね。


実は榊さんには以前にギター用ケーブルを作っていただいたこともあるのですが、その時もやはり明らかな違いを感じました。既製品と違わぬクオリティを安値で買える素晴らしさ。職を失ったら榊さんのところに弟子入りだな。


注文は随時受け付けているそうなので、気になった方は連絡されてみてはいかがでしょうか。DTMerは特に必見だと思いますよ。
榊さんツイッター
@gt_sakaki

ではまたﾉｼ


薫