一区切りとこれから | 薫 Official Blog『Audio Garden』

一区切りとこれから

こんばんは、薫です。


遅くなりましたが、Re-layの主催『REBIRTH OF THE MOON.DéCèS OF THE LINK』-DRESS CODE.BLACK- にお越しいただいたみなさん、ありがとうございました。


去年の9月にサポートとして加入して半年ちょい。本格的なサポートはこれが初めてだったのですが、始める前に憂慮していたことが2つありました。メンバーが怖い人たちだったらどうしよう、ということと、お客さんに受け入れてもらえなかったらどうしよう、と。今となってはどちらも杞憂だったと笑い話にできますが、当時はマジでした(笑)


Rayuさんをはじめ他のサポートメンバーもすごくいい人たちだったので、本メンバーのような気持ちでやってこれました。こんな若輩者をあたたかく迎えてくれたRe-layメンバーには本当に感謝しています。サポートを始める前と比べて技術的にも人間的にも大きく成長できたことを実感しています。ありがとうございました。


嬉しかったこともう1つ。



これ、Re-layメンバー一人ひとりにその人っぽい絵や文字を入れてくれているんですよね。僕は二次萌え絵。よく分かっていらっしゃる。

ケーキのときにも言いましたが、誰かに想ってもらえるというのは本当に幸せなことです。たくさんの愛をありがとう。貰いすぎちゃいないだろうかってたまに思います。笑  本当にありがとう。


さて、今後ですが、僕は自分なりに音楽を続けていこうと思っています。自身の音楽的価値を見失い、音楽をやめようかと思ったこともありました。何かを続けるというのは、やめることの何倍も大変でつらい――そんなことは分かりきっていたはずなのに、やはりいろいろ考えているときは心が弱くなるのでしょうか、報われるか分からない努力に意味はあるのか、とか考えちゃうんですよね。


そんなとき一番励みになるのがファンの方の言葉なんです。何気ない一言でも、すごく力をもらってます。

紆余曲折、道草回り道いろいろしながらちょっとずつでも前に進みたい。やめるのはいつでもできるからね。

それで今後ですが、裏方の活動が増えて表に出てくることはちょっと減るかもしれません。プレイヤーとしてライブするのも好きなんですけど、エンジニアとしてレコーディングしたりDTMいじるのも大好きなんですよね。まだ詳しくは言えないのですが、今も個人的にギターアレンジの仕事をいただいたりしています。しかしプレイヤーとしてのお誘いもちょいちょいいただいているので、どうなるかは未定です。最終的には音楽の何でも屋さんになりたいなとか思いつつ日々精進しております。




この半年と少しは僕にとって本当にかけがえのない時間でした。Re-layに関わった全てのみなさん、ありがとうございました。きっとまたどこかで会えることを信じて。