「Period. -2213days-」

梅田am HALLの公演が終わって、気づいたら今だった。






ライブを迎えるまでの数日、練習や準備で全然寝てなかったし、終わってから打ち上げも最後まで参加したり、ワンマンの次の日も夕方までメンバーと最後の引き継ぎ作業したりしてたし、当然か。





一先ず先に、俺の最後のライブに来てくれてありがとな。とても良いワンマンだった。






俺のバンド人生を集約したようなワンマン。内容も、俺がやりたい事を全て詰め込んだ。お前らの暴れっぷり、見事だった。目に焼き付けたよ。

実は公演前や公演中にも多々トラブルがあった。でもそれぞれのトラブルは6年間に一度は経験した事があることばかりで。トラブルが起きた時を思い出して、演奏中のトラブルも冷静に1個1個ずつ処理していったのを覚えてる。






今まで、どのワンマンでも俺は「メインギター」以外に必ず「サブギター」を持って行っていた。

サブギターは、準備しておいて使わない事が最も良いことだ。今までずっと用意しておいても一度も使わなかったのに、最後の最後の公演で弦が切れて使用することになったのは、「サブギター」(Crimson Shiva「Feather Pray」までメインのギター)が最後のワンマンに参加したかったんだろうなって思った。

人生で最も演奏時間が長かったワンマン。でも一番短く感じたワンマン。






今も身体も両腕も死んでます。それだけ全力でやりきれたなって思う。





今回のワンマンのコンセプトというか、俺が掲げていた事、





「みんながSHIVAを更に好きになってくれること」





Crimson Shivaの曲をもっと期待していた人もいたかもしれない。





でも俺はSHIVAの方が格好良いと思うし、すべてのクオリティだって高く仕上げている。昔好きだった人も、今、好きな人も「SHIVAのライブ、曲が格好良い」って思ってもらえたなら本望です。だからSHIVAの曲を最後にどうもっていくか。最後まで拘ってセットリストを組んだんだ。

ライブが終わっても、打ち上げが終わっても、その後、メンバーと最後の引き継ぎが終わって握手した時になっても。全然実感がないよ。





あるのは達成感のみ。とりあえず感謝のブログを先に。





ありがとう。

また書きます。