読書雑録 | 狼の遠吠え

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武田泰淳『「愛」のかたち』を再々々…読。
「Rのこと」を書くのに参考にするつもりで引っ張り出したものの、結局いつの間にやら読み耽っていた。
『森と湖のまつり』、『風媒花』についで好きな作品だ。


他はつまみ食いばかりで、読むべき本は全然進まず。
いささか頭の中が散漫になってて、字面を追うばかりでちっとも身になってない気がする。



もっとも、こんなキルタイム(暇つぶし)にも似た読書に何の意味ありや?と問われれば……何ら応えようもないが。
少なくとも、人間性を豊かにするとかいった類いのメリットは、自分自身を省みる限り何もないのはわかりきってる……


「結局、読書は実生活ではない」(リルケ)
「人は本を読んでいる時、自分の頭で考えるのをやめている」(ニーチェ)