祝杯


この人生(みち)に 美学など

無く生きる この俺さ

思い切り ただ生きて

悔いだけを 残さないで

 へたり込む その時が

 来る日まで 強く歩いて


この人生(みち)の 終わりには

年老いた 老人が

若き日と 向き合って

ただひとり 酒をついで

 凄いこと ないけれど

 頑張れた 俺に祝杯!


 自分なり よくやった

 頑張れた 俺に祝杯!

0+X=0 X≠0 

         ~人生の方程式~


いつかおいらも 死んでく そう

消えて 無くなるよ

その時は 全て 0(ゼロ)

いつか彼女も 死んでく そう

消えて いなくなる

その後は 全て 0(ゼロ)

 だから 愛していても 意味がない

 愛も恋も夢も 意味がない

 なんて 思うことも 時折あるだろ・・・?


いつか二人は 生まれて きた

きっと 呼吸(いき)をした

それまでは 二人 0(ゼロ)

 そうさ 生まれる前も 0(ゼロ)なんだ

 死んで元に戻る それだけさ

 だけど 生きる今は 0(ゼロ)ではないんだ


二人生きてる 愛して いる

泣いて 笑っている

0(ゼロ)よりも 多い数

 だから 生きていることは 儲けもの

 借りたものを返す その日まで

 生きて 生きて生きて 楽しく生きよう



最後の夜さ 強く抱いて

異なる指輪(リング) 指にはめて

お互い大事な 人の元へ

引き止められず 君が泣いた

 せめて僕も 君と同じ

 この胸痛め 涙流そう


愛しているさ 見つめ合えば

瞳に揺れる 愛の炎

忘れはしないよ 君のすべて

愛しい時を ふたり生きた

 だから僕も 君と同じ

 この胸痛め 涙流そう


 そして僕も 胸をおさえ

 心が痛い 涙流れる

青春(たび)の空

     ー故郷(ふるさと)に想いをよせてー


遠い夢 捨てきれず 都会(まち)に出たのは

18の若く 蒼い季節

分かってた 何一つ 叶うはずない

トボトボと 帰る 負け犬の僕


 だけど まだ 青春(たび)の空

 やれるだけ やるまでは

 帰らぬ 故郷(ふるさと)


少年の 旅立ちに 涙ぐんでた

父と母 未(いま)だ 忘れられず

年老いて 若い日に 未練を残し

生きるのは 嫌と 背を向けた僕


※だから 今 青春(たび)の空

 行けるだけ 行きまでは

 戻らぬ 故郷(ふるさと)※※


(※~※※ 2回くりかえし)

報われない愛のために


報われないまま 消える愛

無常に切なく 終わる愛

涙で 未練を 流したら

微笑み 浮かべて いてほしい


 互いに愛して いながらも

 添えない二人に 届くよう

 愛しく哀しく

 この詩(うた)歌う


報われなくても 愛してた

いつでも切なく 愛してた

愛した 気持ちを 胸に抱き

誇りに 思って いてほしい


 いくつも倒れた 愛たちが

 静かに埋もれる 愛の墓

 眠れる想いに

 響けと歌う


 時間は明日(あした)へ 消えていく

 昨日の愛など 振り向かず

 報われない愛

 君へと歌う


夢の継承者たち


若い父が 夢を追って

やがて老いて 夢も半(なか)ば

 そして父から 受け継いだ

 夢よ 大空 舞い上がれ

いつの間にか 時は流れ

いつの日にも 夢は消えず


若い僕が 夢を追って

やがて老いて 夢も半(なか)ば

 そして息子へ 託された

 夢よ 未来へ 咲き誇れ

いつの間にか 時を越えて

いつの日にか 夢よ叶え


今日の空は どんな模様

明日(あす)の空は どんな模様

 僕の描いた 夢模様

 君の描いた 夢模様

誰も彼も 空を見上げ

いつも夢を 描き語れ


 僕の描いた 夢模様

 君の描いた 夢模様

誰も彼も 空を見上げ

いつも夢を 描き語れ

        描き語れ

出来れば愛していたい


少しは大人に なれたのかしら

自分の周りが はっきり見えて

すべてがあなたの 罠だと分かる

幼い頃より おりこうね

 落とし穴落ち 痛さ知り

 伸ばされた手に 愛を見た

 出来れば世の中 愛していたい

 少し分かった 人の世が・・・


天使の顔した 悪魔の言葉

すべてが嘘だと 見抜いているわ

何(なん)にも知らない わたしじゃないわ

幼い頃なら 騙された

 悔しさに泣く 辛さ知り

 這い上がる日に 夢を見た

 出来れば自分を 愛していたい

 少し分かった 人生が・・・


 落とし穴落ち 痛さ知り

 伸ばされた手に 愛を見た

 出来れば世の中 愛していたい

 少し分かった 人の世が・・・


雨の女(ひと)

  風の女(ひと)

    雪の女(ひと)


歩き出せば君の 肩に降る雨

いつしか周りは 傘の人

一人で濡れて 冷たかろ

俺でよけりゃ 側(そば)にいな

虹が出るまで 待てばいいさ

ひとつの傘差し 雨の女(ひと)よ


歩く君の足に 強く吹く風

舞い散る埃に 消える道

何(なん)にも見えず 辛かろう

俺でよけりゃ 側(そば)にいな

風が優しく なれるまでは

扉を閉ざして 風の女(ひと)よ


辿り着いた君に 積もり降る雪

冷たく凍える 白い冬

ひとりでいれば 寒かろう

俺でよけりゃ 側(そば)にいな

陽射し差し込む 春の日まで

暖炉に火をつけ 雪の女(ひと)よ

谷底に響く叫び


いつか己が 何処(どこ)にいるのかさえも

分からず不安に 包み込まれたら

いつか己が 明日に求めたものの

遠さに地団駄 踏み続けたなら


 地べたを這った あの日に還(かえ)れ

 腹の底から 湧いた叫び

 だから 今は嘆いても 諦めるな

 誰よりも何より 高く登るまで


いつか己の 抱(いだ)く想いを遂げて

叶えた数だけ 夢を失(な)くしたら

いつか己が 拳握ったことを

無意味に感じて うなだれてたなら


※あの日に還れ 谷底叫ぶ

 過去の己に 耳を貸して

 そして 今を越えて行け すべてのため

 叫びに答える ことが出来るまで※※


(※~※※ くりかえし)