BATTLE TECHの話(1) | ガソリン大量破壊兵器牧場

BATTLE TECHの話(1)

 話題の選び方が、相変わらず万人受けしないな……。


 そもそも「BATTLE TECH」つうのは、まだテーブルトークRPGが廃れていなかった1990年代に、清松みゆきが翻訳していた、ロボット物のRPG。メインはロボット同士の戦いで、一回の戦闘で2~3時間はかかるという、テーブルトークRPGの要素とシミュレーションゲームの要素を足して2で割ったような作品。

 

 で、ようやく本題。この頃、「BATTLE TECH」のゲームシステムの翻訳と平行して、ゲームの世界観を使った小説シリーズも翻訳されておりました。日本では、三部作を六冊に分けて出版されていた。

 これが結構面白くて、いま、原書をインターネットで探して見たけれど、無い。


 絶版! 


 洋書はこの辺が問題だな。ま、流通システムが違うから、仕様が無いんだろうケド。

 ただ中古だと値段が一気に跳ね上がるし、日本の古本と違って、ペーパーバックは一度読まれると、ぼろぼろになるから、買う気もしない。

 残念……がっかり。


 ちなみに、毎回毎回買った話や買いたい話ばかりで、読んだ感想がほとんど無いのはなんでなんだろうね?