(by 特撮


作詞 大槻ケンヂ

作曲 fivesnatch

編曲 特撮)


少女はSMクイーン

女子校帰りにボンテージ

クラブ ドラッグ 早死にが夢

人生投げてら


彼氏はSMライター

昔 文学新人賞

今はポルノ やらせルポ記事

いつも呑んだくれ


お客はマフィアでマゾ

プレイ途中で絶命

やばい 隠せ 彼氏の車

放り込んだぜ 逃げ出せ


ふー

夜 海へ

月夜の海へ


一生に一度 お前の思うままに

一生に一度 翼 折れる前に





少女はSMクイーン

エナメルのままランナウェイ

マフィア ポリス 取り囲まれて

もはやこれまでか


彼氏はSMライター

身代わりになって出て行った


俺がやったよ

言いかけた時 マフィアの銃が火を噴いた



うー

夜 空へ

月夜の空へ



一生に一度 お前の思うままに

一生に一度 翼 折れる前に

一生に一度 お前の身代わりになり

一生に一度 俺は 初めて生きた





SM作家の遺稿は後に「身代わりマリー」として出版されノーベル文学賞を受賞した。

506ページにはこうある。


「御主人様。マリーはこの世界の身代わりでございます。私の不幸が、涙が、苦しみと死が、世界中の人々に幸福をもたらすのでございます。

そういうふうに考えた時、初めて人間の生命は意味を持ち、きらきらと輝き始めるのでございます。

私の苦しみが あなた様の喜び

だからマリーは 不幸と涙を恐れはしない」



私は あなたの犬となり

私は あなたの神である


私は あなたの犬となり

私は あなたの神となる



wanna be your Dog

wanna be your God


wanna be your Dog

wanna be your God







オーケンの感覚と才能は無論認めてるし、空前の名曲だと思ってる。が。

どーなのコレ。物語の結末というか、流れるテーマへの結論付けが無念というか、俺には馴染まん。人の憐れは誘うかも知れぬが、なんかこー、相互通行でなく互いにイッツーってゆーかサ。なんかこう、バッドエンドからの逆算というか、負の演繹だよナ。始める前から、何かにヤになっちゃってるっていうか。全然救えてないし救われてもないよコレでは。そもそも、本当に付き合ってたのか?この2人は。と思っちゃうわな。



相互通行でなく互いに一通、キャッチボールでなくドッジボールな、とても対話とは言えぬ対話。関わり方。


ってのは、俺自身がこれまで散々言われてきたんだけどね(苦笑)イーダロソレデ






教えてくれ答えを。


拳王とニシキゴイワタナベ(笑)




おわり