母が青山にお泊まりに
来ている間に
こんなにたくさん
巾着を編みました
口紅が入る小さいものから
アイパッドが入る大きさまで
色とりどり
これくらいの大作は、
ひと月くらいかかります
母は、編み物が得意で
若いときは、教室も開いていたほどです
93才超えても
元気で編み物を出来ること
素晴らしいですね
母に、やりがいを持たせる意味でも
時々、オーダーします
先ほどのグレーのショールも
そのうちの一つです
オーダーすると
母は、瞳を輝かせて
幅は、どのくらい？
長さは？
縁取りは、つける？
と仕立て屋さんに
変身します
そして
喜んで編み始めます
そんな母を眺める時
心がほっくりと
暖かな空気を感じます
ブログをご覧の皆様で
膝掛けやショールを
ご注文希望の方は
ぜひお声をかけてくださいね
母は
人様が喜んでくださることが
とても嬉しいんです
そして編み物の名手だったのですから
編み物をほめていただけることは
何よりも生き甲斐を感じます
今日は、母がいつまでも
心と身体が元気でありますように
と願いを込めて
ブログアップしました
また、お会いしましょう
紫藤 尚世