J2昇格正式決定!


ホッとしました。
「昇格確定」から、晴れて「昇格決定」。
出るものが出て、本当に落ち着きました。
では、本日はこのあたりで。

あ、うそです。
「実録・11.23小倉留守番部隊の闘い」その続きをどうぞ。

<第2章  ヒートアップ FC琉球戦>

FC琉球戦を前にして、私は狂ったように馬鹿ポスターをアップし続けた。今季の馬鹿ポスターは数が少なく、また、ゆるいものばかりであった。しかしここからは一つも落とせない、まさにトーナメント状態。親父ギャグを封印し、心に感じたままをキャッチコピーにした。「ニューウェーブ北九州、本日のスターティングメンバーをご紹介いたします。ここにいる奴全部。各地で祈り、願う全ての奴等」。キャッチコピーとしては異常に長い。しかし、「今、みんなが思っていることって、きっとこういうことなんじゃないのか」という気持ちに支配され、感じたままを言葉にしてDJ門司氏のビジュアルに落とし込んだ。

そして迎えた11.23。ニューウェーブ北九州は、FC琉球を4-1で撃破。今季ホームゲームの中でも屈指の好内容であった(個人的にはSAGAWA-SHIGA戦、FC琉球戦がベストホームゲーム候補)。選手たちの気迫のこもったプレーを連発。それもさることながら、スタンド全体にも気迫が漂っていた。スタンド全体が前がかりになって闘っているという雰囲気。相手が4-4-2ならばおれたちは4-4-3。ピッチとスタンドが一体になっていた。

後期第15節の結果を受け、11.22の「ガイナーレ鳥取の引き分け又は敗戦」「ソニー仙台の敗戦」、このいずれかの条件がはまった場合、11.23は昇格確定試合になることが判明。サポーターゾーンでは、多くの人が高崎遠征を宣言するなど、がぜんヒートアップ状態に。本来ならば、その場でナカムラ氏と11.23の打ち合わせするべきであった。しかしその日、私は息子と、息子のチームメイトの少年を連れての参戦。寒空の中、インフルの心配もあり、チームメイトを自宅へ送り届けることを優先させた。許せ、ナカムラ氏。





うーん。また長くなってしまいました。この話は、また続くということで。