昼休みの更新。
とりとめもない雑文です。よろしければおつきあいを。



ニューウェーブ北九州 4-1 FC琉球

J2昇格へ勝たねばならない試練の3番勝負、
その一戦はご承知の通り快勝。

DFラインを高く保持し、非常にコンパクトな陣容。
全体を通して、選手全員の動きから
「点とったる」感や「相手ボール奪ったる」感が
びしびし伝わってきました。
また、GK水原も神セーブを連発。
「絶対に点はやらん」感もバシバシ伝わってきました。

印象に残ったのは、桑原選手。
どこまでもしつこくプレッシャーをかけ続け、
相手の攻撃の目を摘み、自軍攻撃の起点になっていたように思います。
大島選手の2点目も、チームに本当の流れを呼び込む値千金のゴールでした。

内容もスコアも申し分のないゲーム。
この一週間、緊張しまくっていたため、
試合後は、一瞬、勝利に酔い、安堵した私でした。
しかし、あと2戦、
絶対に勝たねばならない状況は続いています。
切り替えねば。

帰宅後、
夜中、何の気なしに聴いた
 THE BLUE HEARTSの
「TRAIN TRAIN」。

「ここは天国じゃないんだ かといって地獄でもない」
というフレーズが耳に残りました。

歌詞の云いたいところとは別の意味、解釈になろうかとは思いますが、
楽観視できないけれど、成し遂げられないわけがない。いや成し遂げる。
この得体のしれない、しびれるような昇格ロードを
覚悟して見守り、闘おう、応援しようと感じた次第です。

次節、アルテ高崎線。きっと多くの北九州サポーターの方が、
現地に行かれることでしょう。
そして、行けないけれど、北九州の地で、
また日本のどこかで、そして海外で
多くの方々がNW北九州の高崎線勝利に向けて
想いをよせていることでしょう。

現地で戦うチームも、
現地で応援される方も、行けない方も、
どちらにするか迷っている方も、
みなさんの想いは一つ。
みんなの想いは
J昇格に向かって同じ列車に乗って走っているのです。

This train Bound for glory
GO! NW北九州!

本城イエロー計画

写真はJR高崎線。
みなさんの想いが、
この列車に乗って高崎市浜川へ!というイメージでございます。

それにしても・・・
ああ、現地に行きたいなあ。