タフな週末でした。声枯れ、日焼け、筋肉痛。火曜日になってやっと回復し、おそめのブログ更新とあいなりました。次のオリンピックでフィフティーズになってしまうというオッサンの私。年々体力は落ちておりますが、J2昇格に向けてドキドキハラハラ、ギリギリの戦いをつづけるニューウェーブ北九州を応援する情熱は高まる一方でございます。また世代を超えた出会いというやつでしょうか、ゴール裏に集う怪しくも素敵なみなさんと2週間に1回のお祭りを楽しめることもアラフィフの私を本城に向かわせる大きな理由の一つです。

さて土曜日のホームゲーム、NW北九州vsMIOびわこ草津は1-0でNW北九州の勝利。これまでなぜか一度も勝てなかった難敵を撃破。特に前節のHONDA戦敗戦ショックから立ち直り、また混戦に巻き込まれないためにも、今後に勢いをつけるためにも、超重要な戦いであっただけに、この日の勝ち点3はチームにとっても非常に価値のある勝ち点3だったと思います。うれしかったのは、中嶋雄大選手が決勝点を決めたこと。もしかしてリーグ戦初ゴールだったでしょうか。とにかくシュート力は高いのですから終盤戦もぜひ自信を持って臨んでほしいと思います。

雄大が好調。宮川もいる。大島も入ってきた。藤吉がベテランの味と技を見せる。古賀も怒涛のスピードでアピールする。アランも負けじと奮起する。長谷川、河内が怪我から復帰する。NWはリーグ最少失点を持続中。リーグ終盤に向けてFWの充実、そうなればまさに鬼に金棒です。リーグも残り8試合。最後までタフな試合が続きますが、これからもハイテンションで応援します。

また当日は、博多の森SAさんご夫妻がスタジアムコンコースで「折鶴プロジェクト」にご尽力されていました。試合終了後は横手社長誕生祭。MADさんの入念なご準備&キャンドルパフォーマンス、ゴール裏有志の皆さんのご協力、開門時から試合終了後まで胸が熱くなるひとときを過ごすことができました。


さてさて翌日曜日は娘の体育大会の応援。娘が通う中学は2007年、NWに在籍していた南選手が教鞭をとった?学校でございます。赤組、白組、青組、黄組の4チームによる戦い。当然のことながら(ホントは偶然ですが)娘は黄組に所属。終盤まで3位に甘んじておりましたが、ラスト2種目で逆転し優勝することができました。ん?これは吉兆!「イエロー軍団NW北九州、最終節で逆転優勝!あの2007シーズンのように・・・」。(娘の優勝より、NW優勝ばかりをイメージするバカ親でございます)

体育大会が終わり、自宅へ戻ると、息子が「バスケットボールを教えて!」と言ってきました。息子が通う小学校では毎年秋、5年生は隣の校区の学校とバスケットボールの交流試合に参加します。そこで活躍したい。だからドリブルシュートを教えてくれと。土曜夜&日曜午前午後の応援活動でへろへろの私でしたが、息子も応援しなければとの思いで小学校のグラウンドへ向かい、ドリブルシュートの練習を行いました。30分でクタクタ。親父は日陰でダウン。しばらくして息子の方に目をやると、バッグからサッカーボールを取り出し、サッカーゴールに向かって走り出していました。前の晩、「雄大が決めた」という話で盛り上がりましたし、その話を聞きながら息子もうれしがっていた(息子は土曜日は練習試合のためホームゲーム欠席)。そして、やはりサッカーゴールを見るとうずうずしてしまうのでしょう。ていうか、サッカーボール持ってきてるし。「子どもに夢と感動を」のフレーズじゃないけれど、NW選手の活躍は確実に刺激になっています。というわけで、J2昇格に向かって頑張れ!NW北九州戦士たち!(結局プライベートの話もNW北九州に結びつけるバカ親でございます)

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(追伸)
最近、北九州少年サッカー情報関連の検索キーワードで当ブログを閲覧いただいている方が沢山いらっしゃいます。誠にありがとうございます。とはいえ最近では少年サッカーネタを掲載しておらず、拍子は抜けになられた方もいらっしゃるかと存じます。今後はちょくちょく少年サッカーネタも復活したいと思っております。先日行われたコクスポカップ、これには息子所属チームはエントリーしておらず、ネタにできませんでした。10月開催の北九州少年サッカーU11新人戦につきましては、所属チームエントリー&息子出場のあかつきには昨年同様何とかネタにしてみたいと思います。引き続き閲覧いただきますようお願いいたします。この馬鹿ブログをきっかけにNW北九州に興味を持っていただければ幸いでございます。