監督:トム・フーパー
出演者:コリン・ファース
ヘレナ・ボナム=カーター
ジェフリー・ラッシュ
公開(日本):2011年2月26日
本編:118分
製作国:イギリス オーストラリア

(引用元:映画.com/掲載元リンク先)
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~あらすじ~
1934年イギリス。当時の国王であったジョージ5世は、大英帝国博覧会閉会のスピーチを、次男のヨーク公アルバート王子(略称:バーティ)に依頼する。しかし、スピーチに望んだアルバート王子は、上手く言葉が出て来ず、どもりを連発。聴衆を呆れ返らせてしまい、結果は散々。
そう、彼は幼い頃からの吃音症なのだ。
悩みの吃音症を治すべく、何人もの言語聴覚士の治療を受けるが、一向に改善せず。
見かねた妻エリザベスは、オーストラリア出身の言語聴覚専門家、ライオネル・ローグの元へ夫を連れ出す。
当初、ライオネルの独特の治療法、また対等な立場を求めることに、アルバートは不満を覚えるが、徐々に心を開き始める。
1936年、ジョージ5世の崩御後、アルバートの実兄、デイヴィット王子が即位するが、王室に御法度な、離婚歴のある女性との結婚を望み、退位してしまう。
すぐさま、アルバートがジョージ6世として即位。しかし本人は、スピーチの多い王位を望まずに、葛藤。
時は1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻。宥和政策も虚しく、イギリスは、ナチスドイツに宣戦布告をする。
国民へ、宣戦布告のスピーチをしなければいけなくなったアルバートは、全国民が耳を傾ける緊張感のなか、吃音症を克服し、この一世一代のスピーチを、淀み無く喋り切ることができるのか?それとも……
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※演説をしくじるアルバートと呆れる聴衆

(引用元:映画.com/掲載元リンク先)
うーん、、、やはりコリン・ファースに脱帽でしたね。。。脱帽を通り越して脱毛しそうでした。
どうやったらできるの??あの、風格を出しつつの吃音演技。
私も実は吃音症ですが、もの凄くリアルに再現されています。 更には、物語の序盤から徐々に威厳が出てきて、後半は完全に王者の風格。
立場が人を変えるというけど、完全に再現されていたと思います。
「お前の注目点は間違っている!」と、演技道に精通してる人に一喝されるかもしれませんが、そこは素人意見として、お手柔らかに。
そして、脇を固める俳優陣も最高でしたね。こちらにも脱毛です。
まずは、アルバートの妻役、 『ハリー・ポッターシリーズ』『アリス・イン・ワンダーランド 』でお馴染みの、ヘレナ・ボナム=カーター。
ライオネル・ローグ役、『ミュンヘン』『パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ』でお馴染みの、ジェフリー・ラッシュ。
名優の織り成す映像に、完全に引き込まれてしまいました。
やはり、一流の役者というのは、演技の上手さもさることながら、見ている者を、引き込む力が、段違いなのだと痛感した次第でございまする。。。
あ、ちなみに映画全体に吃音症への配慮がなされ、不愉快さはないです。吃音症の方で、見るのに抵抗がある人も、間違いなく楽しめると思います。
とまあ、演技の素人意見はさておき。。。
皆さんが気になるのは、「面白かったのかい?面白くなかったのかい?どっちなんだい?」という点だと思います。
結論から言うと、面白かったです!
是非見てください!
ストーリー自体が面白い、俳優達に引き込まれる等、大きな面白要素はそうなのですが、ここでは、僕が感じた、細かすぎるけど伝わる面白要素をここで紹介します!
具体的には3つ!
①『最後まで名前を呼ばない』
②『王室へのチクッ』
③『史実との相違』
まず、①の『最後まで名前を呼ばない』について。
対等な立場を求めるライオネルは、アルバートを、略称のバーティと終始呼び続け、そのバーティにも、自分のことを、ライオネルと名前で呼ぶように求めます。しかし、アルバートは、終始ローグ。最後までライオネルと名前で呼びませんでした。
それは何故なのか?答えは。。。分かりません(笑)
僕の推測だと、アルバートの王族という立場がそうさせたのだと思います。立場上、一介の平民に対して、馴れ馴れしくできないと考えたのかもしれません。
いろいろ仮説は立てられると思います。
例えば、植民地オーストラリア出身者に対する軽蔑、はたまた照れ隠し。こればっかりは分かりません。想像するしかない。
次に②の『王室へのチクッ』について。
王子時代のアルバートが、父ジョージ5世に対して、「王室というより会社だよ」と口答えするシーンがあります。
来ましたね(笑)
これこそイギリスの鉄板、王室ネタ(笑)
とにかくイギリスは王室ネタが大好き!
僕の大好きな「Mr.Bean」にも、山程王室ネタが登場します。これがあると、嗚呼イギリスだなぁっていつも思います(笑)
日本じゃあり得ないですよね?皇室イジり(笑)
さて最後に③の『史実との相違』について。
これは、長くなるので実際に調べて下さい。元も子もありませんが(笑)
まあ、エンターテイメントとしてなので、脚色等は、しょうがないかと。
最初は1個の映画として鑑賞し、それから調べることをオススメします(笑)
※吃音症の治療にいそしむアルバートとライ オネル

(引用元:映画.com/掲載元リンク先)
長々と書きましたが、以上のような具合です。名優達の演技、細かい心理描写等、楽しめる要素が満載な、歴史映画です!
。。。ということで、長い間お読み頂き、誠にありがとうございます。
お読みになった方で、一人でも見てみたいと思って頂けたら幸いです。おわり。
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