こんにちは
貴方の心に火を灯す
コーチ・ターラーことタラさんです。
元高校の先生でした。
野球部の鬼コーチが
メンタルコーチに大変身
グッと貴方に寄り添います。
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Well-beihgな人生を送るヒントを発信中
あなたは
どんな自分になりたいですか？
どんな成果をあげたいですか？
どんな人生を送りたいですか？
先日、友人の結婚披露宴に参列。
そこでは幸せのお裾分けを一杯頂いてきました。
やっぱり笑顔が一番
当日は文句なしの快晴。
庭園の木々も素敵に色づいていました。
宴は日本建築の粋を極めた和風別館で
もちろんお料理も手の込んだ和食でのおもてなし。
最高の舞台での祝宴でした。
そして、これ以上にない幸せのお裾わけは
二人のとびっきりの笑顔。
もうこれに勝るものはありません。
お互いが惹かれあったのも
の笑顔だったに違いありません。
絶望の淵
新郎は
プロサッカー選手を夢見てひたすらボールを蹴っていました。
「どんな奴らにも絶対に負けない」
コーチに願い出て休日返上の練習に励みました。
しかし、現実は厳しさを残酷にも彼に突きつけます。
「身体が小さい」
燃え尽きた彼はサッカーが嫌いになり
大学も中退。
悶々とする日々が続きます。
一方、新婦は
学生時代はバスケットボールに夢中でした。
中学校時代は厳しい指導が実り全国大会へもコマを進めました。
高校・大学とさらにコートを走り回りました。
そんな彼女を襲ったのが
二度の「前十字靭帯損傷」
しかも、二度目の時は
一度目の怪我からの復帰直後の試合中での怪我でした。
人生最大の衝撃だったようです。
絶望の淵に追い込まれ
思うようならない現実と向き合わざるを得なかった二人。
自分を見つめ
どうするべきか
何ができるのか？
ずっと考え続けました。
二人共通の答えは「人のお役に立ちたい」
そう思った彼は鈴木颯人氏のスポーツメンタルコーチ講座の勉強を始めます。
（実は彼と私はその同じ資格講座を受講した仲間なのです。）
彼女は元々看護士さんを目指していました。
大学卒業後、念願のナースになり
現場で患者さんに寄り添う毎日を過ごしました。
そんな中
「怪我で苦しむ選手の心にもっと寄り添いたい」
と考えるようになりました。
こうして彼女も時期はずれますが
同じスポーツメンタルコーチ資格講座の勉強を始めます。
実は彼女が受講した際、
アシスタントとして講座をサポートしたのが彼だったわけです。
これが二人の運命的な出会いであります。
幸せの条件
お二人のプロフィールビデオが流れる中
心に刺さったメッセージがありました。
幸せになるための条件は、
ほんのわずかなものだけ。
あれもこれもと手に入れなくても、
そのわずかなものがあれば、
幸せになれる。
何かを手に入れることではなく、
今あるものに目を向ける。
増やせば幸せになれるわけではなくて、
今あるものに気付くことが幸せなんだと。
「もうすでに（十分）ある」
１番大切なものを１番大切にする。
それだけでいいじゃないか。
詳細は正確に覚えていませんが
おそらくこんな感じ。
二人はすでに自然に囲まれた
鹿児島の離島「甑島」で農業をメインに生活をしています。
叶えたい夢は
日々の喧騒を忘れ心の拠り所となる場所・スペースを作ること。
素敵じゃありませんか。
お若い二人からのメッセージ。
もう充分すぎる幸せを感じた1日でした。
少しでもヒントになれば幸いです。
では、また。
しつもん
あなたが自分と向き合う場所としてどこが最高ですか？
