こんにちは
貴方の心に火を灯す
コーチ・ターラーことタラさんです。
あなたは
どんな自分になりたいですか?
どんな成果をあげたいですか?
どんな人生を送りたいですか?
では早速始めていきましょう。
そこの誰かに声をかける
実験
仕掛け人は路上で病気の発作に見舞われたふりをします。通りがかりの人がこの人を助けるかどうかを調査しました。
【ケース】
①通りかかった人が一人の場合
②通りかかった人が5人以上のグループだった場合
【結果】
①の場合:8割以上の人が助けてくた。3分以内に助けを求めた。
②の場合:3割しか助けなかった。どうすればいいかわからなかった。
人数が多いと誰かがやってくれると思いやすい
それはね、大勢の中の一人でいるとヘルプを自分自身に向けられた声と受け取らないからです。誰かがやってくれるだろうと思ってしまう。
もっと言うと、頭では「助けなきゃ」と分かってはいても、どこかで失敗を恐れる。さらに失敗の先の恥を恐れる。「他の人の方がきっと上手く対処してくれるはず」と勝手に思い込む。これが行動に移さない心理です。
そうなれば最幸!こういう例も。授業や講座で受講者全員に向けて「思ったことを聞かせてください」と投げかけても、まずパッと手は上がりません。「〇〇さん、いかがですか?」と指名しないといつまで経っても重たい空気が場を支配します。これも、同様の心理ですね。
そうなんですね。実は私もありますよ。私は別にサクラ役でなくても、気になることがあれば手を挙げる口なので喜んでお引き受けしました。そしたら
当日は多くの人が手を挙げたんです。「これ全員サクラか?」そんなことはないと思いますがね。結局、私の出番はなし。代わりにサインを土産にいただいて終了でした。いい質問用意しておいたんですがね。
まとめ
本当に緊急事態なら声を挙げよう。
「そこの〇〇さん、助けてください!」
ピンポイントでお願いするのが一番。
もし逆の立場で
ヘルプの声を聞いたら
無視できないですよね。
それでも私の場合こんなこも。
誰かに助けを求めようとしたら、偶然出会したのがお坊さん。
「渡りに船」と声をかけました。
すると「急いでおりますので」と丁重なお断り。
まあ、私の緊急性がイマイチ伝わらない、
赤の他人への警戒心もあったでしょうね。
でも、その瞬間
「仏の道に慈悲はないのか」
と思わず心の中で叫んでおりました。
少しでもヒントになれば幸いです。
では、また。
しつもん
「これまでに、あなたのピンチを救ってくれた人は誰ですか?」