こんにちは

貴方の心に火を灯すメラメラ

コーチ・ターラーことタラさんです。


元高校の先生でした。
野球部の鬼コーチが
メンタルコーチに大変身ビックリマーク
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あなたは
どんな自分になりたいですか?
どんな成果をあげたいですか?
どんな人生を送りたいですか?

 

新たなテーマとして『問題への対処の仕方』を扱っていきます。みなさん誰しも何らかの問題を抱えています。大事なことはその問題へ接する態度なのです。問題があることを問題と思っていませんか?問題は空気みたいなものですよ。
では早速始めていきましょう。
 


 

 

  そこの誰かに声をかける

 

本を読んでいたらこんな実験結果が目に留まりました。人間の心理がわかるいい例だと多いますよ。



 

実験

仕掛け人は路上で病気の発作に見舞われたふりをします。通りがかりの人がこの人を助けるかどうかを調査しました。

【ケース】
①通りかかった人が一人の場合

②通りかかった人が5人以上のグループだった場合

【結果】
①の場合:8割以上の人が助けてくた。3分以内に助けを求めた。

②の場合:3割しか助けなかった。どうすればいいかわからなかった。
 

 

図解 モチベーション大百科

 

 

基本、助けますよ。でも一人と複数でいる時では、こんなに差が出るんですね。



 

そうなんです。ですから、困ったときは大勢に向かって叫ぶより「〇〇さん、お願い助けて!」一人をピックアップしてヘルプを求めるのが善いことがわかります。
 

 

​​​​​

  人数が多いと誰かがやってくれると思いやすい

複数だとなぜ助ける人がこんなに減ってしまうのでしょうはてなマーク
 

 

​​​​​

それはね、大勢の中の一人でいるとヘルプを自分自身に向けられた声と受け取らないからです。誰かがやってくれるだろうと思ってしまう。

 


 

なるほど。
 

​​​​​

もっと言うと、頭では「助けなきゃ」と分かってはいても、どこかで失敗を恐れる。さらに失敗の先の恥を恐れる。「他の人の方がきっと上手く対処してくれるはず」と勝手に思い込む。これが行動に移さない心理です。

 


 

いや〜なまじ考えては行動に移せないのがよくわかります。困っている人を見たらパッと動く。この感覚が大事なんですね。Don't think ! Feel !!ですね。
 

​​​​​

そうなれば最幸!こういう例も。授業や講座で受講者全員に向けて「思ったことを聞かせてください」と投げかけても、まずパッと手は上がりません。「〇〇さん、いかがですか?」と指名しないといつまで経っても重たい空気が場を支配します。これも、同様の心理ですね。



 

あぁ〜わかります。そういえば、講演会に申し込みした時、主催者側から最後の質疑応答の時に手を挙げていただきたいとサクラのお願いをされたことがありますよ。
 

​​​​​

そうなんですね。実は私もありますよ。私は別にサクラ役でなくても、気になることがあれば手を挙げる口なので喜んでお引き受けしました。そしたら

当日は多くの人が手を挙げたんです。「これ全員サクラか?」そんなことはないと思いますがね。結局、私の出番はなし。代わりにサインを土産にいただいて終了でした。いい質問用意しておいたんですがね。ショボーン



 

それは残念。
 


 

ホントだよ。えーん
 



 

  まとめ

本当に緊急事態なら声を挙げよう。

「そこの〇〇さん、助けてください!」お願い

ピンポイントでお願いするのが一番。



もし逆の立場で
ヘルプの声を聞いたら
無視できないですよね。

それでも私の場合こんなこも。
誰かに助けを求めようとしたら、偶然出会したのがお坊さん。
「渡りに船」と声をかけました。
すると「急いでおりますので」と丁重なお断り。ガーンガーン
まあ、私の緊急性がイマイチ伝わらない、
赤の他人への警戒心もあったでしょうね。
でも、その瞬間

「仏の道にハート慈悲はないのかムカムカ

と思わず心の中で叫んでおりました。w



少しでもヒントになれば幸いです。
では、また。バイバイ

 

はてなマークしつもん
「これまでに、あなたのピンチを救ってくれた人は誰ですか?」