こんにちは
貴方の心に火を灯す
コーチ・ターラーことタラさんです。
あなたは
どんな自分になりたいですか?
どんな成果をあげたいですか?
どんな人生を送りたいですか?
以前に取り上げた『怒らない脳』を改めて読んでみました。そこで、ポイントになる点を少しずつご紹介していこうと思います。
今日から始める怒らない10の習慣
① いいところを見つける
会った人すべてのいいところを見つけ出そう② ぼっーとする
一日5分でいいから何もしない時間を作ろう
③ 雑談する
毎日雑談タイムを設けよう④ 慣れないことをやってみる
やったことのないことにチャレンジしよう⑤ 人にものを頼まない
できないこともギリギリまで自分でやってみよう⑥ ながら仕事をする
一度に二つ以上のことをやってみる⑦ きれいな言葉を使う ← 本日
どんな時でも相手も自分も楽しくなる言葉を使おう⑧ 朝早く起きる
今より30分とか1時間早く起きよう⑨ 気遣いをする
目の前の人を喜ばせてみよう⑩ 成功した人を祝福する
誰かが成功したら、自分のことのように喜ぼう
きれいな言葉を使おう
言葉は無意識に出てしまいます。普段から乱暴な言葉を使っていると、それは思考・行動に反映されてしまいます。どんなに取り繕ってもです。
よく「売り言葉に買い言葉」と言いますよね。
そうです。言葉は感情を乗せる乗り物みたいなものです。ですから、ちょっとした言葉のやりとりで険悪なムードにもなるし、穏やかなムードにもなってしまうのです。
ならば、「少しでキレイな言葉を使いましょう」ということですね。
「きれいな言葉」をもう少し説明してください。
脳を「快」にする言葉です。つまり相手を褒める、気分良くする、ご機嫌にする言葉ですよ。これを習慣にすれば相手が気分よくなるだけでなく、自分も気分が良くなる。お互いの気分がよくなり、怒りが発生する余地がなくなるというわけです。
赤ちゃんの微笑ましい笑顔を見ていると、こちらも思わずニッコリしてしまうのと同じですね。人とって鏡みたいですね。
そうそう。これをミラー効果というのですよ。
まとめ
人は鏡。
自分の感情は相手に反映されます。
言葉は感情です。
乱暴な言葉を浴びせれば
乱暴な言葉が跳ね返ってきます。
心地よい、優しい言葉をかければ
心地よい、優しい言葉が返ってきます。
常日頃から自分が心地よい言葉を使いましょう。
「キレイな言葉」は脳を「快」にします。
それは、あなたもそしてお相手も。
少しでもヒントになれば幸いです。
では、また。
しつもん
「あなたが言われて嬉しい、心地よいと感じる言葉は何ですか?」