お手伝い
…帰ってきました。生きてます。
今日の任務は、学力底辺高校の野球部のお手伝いです。僕がオドオドしていた様子は昨日の記事参照。
ミットちゃんとちぐろ(彼らについては気が向いたら話しますが、ただのグローブです)とノックバットを持って出発。
超田舎にあるその高校に入ると…ボロい。
私立の高校にいたからか、普通の学校がボロくみえました。贅沢な話です。
一緒に行ったヤツと(中学のとき一緒に野球やっていた)、くっちゃべりながら生徒を待っていると…来た!
野球道具をリアカーに乗せ、4人がせっせと走って運んでくる…あれ、丸刈りだし、チャラチャラしてないな?
4人が荷物を降ろし、準備が出来たところで練習開始…ってこんだけ???
…1年生に話を聞くと、
「2年生が修学旅行中でいなくて、1年生しかいないんですけど、4人しかいないんで手伝ってもらおうと…」
「それは大変だね、手伝いますよ」と言おうとしたら、彼らの話は続いた。
「1年生の1人が体育の授業で足くじいちゃって今日見学なんです。」3人と助っ人2人で練習?くかー…。
「実は2年生も5人しかいないんです」フルでも9人ギリギリじゃないですか。ある意味ヤンキーより怖いぞ。
この子達を指導しているコーチの話だと、
「この1年生達はまじめにやってくれているんだが、2年生がタバコやらバイクやらで…」あららら…
でも、怖い人修学旅行でよかった。
アップを済ませてキャッチボールを始める。生まれて始めての硬式野球だが、これくらいはできる。
調子に乗っていると、股関節に激痛が走った。さすがにブランクというものが出てきたようだ(今でも痛い)。
ファーストで内野ノックの送球を受けてくれというので、ミットちゃんとファーストに入ったが、股関節めっちゃ痛い。
痛くて股が開かないためにノーバウンドで取れるはずの球が全部ショートバウンドやハーフバウンド。
硬式始めての人間に、これはもう泣きたくなりました。石やんあれ!石ハーバンやん!!怖!!!
このあとロングティーやベーランといった練習で、おしまい。
ダウンのストレッチをしている最中の彼らは、僕に話しかけていた。
「僕結構遠くから来てるんです。ここしか入れる高校なくて…」スポ根マンガの世界だなおい。
「高校出たら就職しようと思っています。勉強ダルいんで。」俺だってダルいわそんなもん。
「僕彼女いますよ!先輩はいないんですか?」あはははははははははは、殺していいかな?
まー根はいい奴らなんですが、ところどころちょっと抜けた発言が出てました。
んでも、とても楽しそうに野球やっている彼らの堂々とした発言を聞くと、
どこの大学行ってるだのどっちの大学が上だの下だの意味のない比較する自分がちょっと情けなくなりました。
結局、大学も専門も就職も関係なくて、自分がどこで何やるかなんですね。
…が、この日の夕方、はちゃ家のスマブラで、たにしはちゃ連合軍に2対1でフルボッコにされたN野君が、
「センター、日大経済学部志望にした。難しかった。」って言っていた時は、
「来年の受験生に『倍率上げてごめんなさい』って謝ってこい!」さすがにツッコみました。
というわけで来年の受験生の皆さん。一人ノリ受験です。落ち着いてください。