今日、ダービーについてのブログを書きましたが、私の今まで見たレースの中で印象に残っているレースをいくらか紹介したいと思います。

最初は1991年の有馬記念。
就職した年の有馬記念で、当日は仕事。
親父に馬券を頼んだレースで職場の休憩時間にテレビで見たのを昨日のことように覚えています。

大本命はメジロマックイーン。
まず、負けることはないと思ってました。
当時はまだ単複に枠連、馬連しか無い時代。
しかもウインズでは1000円単位でしか買えないので、手広く買うこともできずにメジロマックイーンから馬連3点を購入。

その中に勝ち馬ダイユウサクが入っていました。
その理由は単純に前走勝った馬ということで入れただけで、単勝15頭立ての14番人気、オッズは137.9倍の馬で前走、勝ったレースもオープン特別でマイル戦でした。今考えると、買える要素はほとんどなく、今なら買っていない馬券でした。

それが最後の直線メジロマックイーンを差し切り、レコード勝ち。
ほぼ何も考えてなかった為に当たった馬券ですね(^^;;

競馬に絶対は無いっていうことを知らされたレースでした。