高松第一高等学校 合唱



大ガミラス星が地球を侵略する約200年前の出来事…。

その頃、ガミラス星は兄弟星のイスカンダル星と仲良く平和に共存していた。

文明は栄え争い事もほとんどない平和な時代が永きに渡り続いていた。

そんなある日、突然天空より舞い降りた悪魔たち…。

大ナンジャラ星雲のホンジャラ星人がガミラス星を攻撃して来た。

いきなり攻撃して来たホンジャラ星人たちだったが、直接ガミラス星に到達した時、何故か一様に激しく動揺した。

暫くの間、はるかに戦力の劣るガミラス星が戦況を好転させたほどだった。

しかし、ある日を境にホンジャラ星人たちは狂ったように激変した。

皆口々に呪いの言葉を口にした。

「くそー! 騙された~!!
俺たちは一体全体なんの為に何百年も苦労して来たんだ~!!
俺たちの怨みをどこにぶつければいいんだ~!!」

その怨みは全てガミラス星にぶつけられた。

ホンジャラ星人たちはありとあらゆる暴虐を行い、ガミラス星を廃墟と化した。

ガミラス星人たちは哀れ殺戮陵辱され尽くされた。


そしてホンジャラ星人たちはガミラス星をあとにした。

最後に捨てゼリフを残して…。

「ガッハハー! 悔しかったら何時でもかかて来いや~!!
俺たちは…お、俺たちは、あの天の川銀河にある…

大地球帝国星人だー!かかってこいや~!!」


それから・・・数世紀・・・


地球の運命はご承知の通り。

宇宙戦艦ヤマト ささき いさお





オシマイ