こんにちは！！
ほっとわくわく親子サポーター
かねさき ゆみです。
今日も、不登校支援の中の
一つについてお伝えしていこうと思います
「学校にお願いして、
教室以外の部屋で
過ごせるようにしてもらったけど、
本人が学校に行けなくて困ってる。」
「いろんなところに相談して、
支援を使えるようにしたけど、
本人が行こうとしないから未利用のまま。
どうしたらいいのかな。」
親は子どものことを思って
いろいろ調べて、
あちこちに相談して、お願いして
不登校の支援先を見つけていると思います。
でも、
子どもが行こうとしない
「ちょっと行ってみたら？」等声かけても
行けないときは行けないですよね💦
仕方ないと頭ではわかっていても
その様子を見てひどく疲れてしまったり
イライラ
してしまうことも、、、、、
正直あると思います💦
そんな場合に
利用できるサービスがあるので
お伝えしますね！！！
ただ、このサービスがあるのは
自治体によるみたい。
インターネットで検索してみても
あまり情報があがってこないので
直接住んでいる自治体や担当部署に
お尋ねしていただきたいと思います。
そのサービスとは、、、、
です！！！
呼び名はいろいろあるかもしれないです。
聞いたことありますか
？？
簡単に言うと、
不登校のことに詳しい人が
家庭を訪問して、お子さんや家庭に
支援していく
というものです。
「え？？
聞いたことない。」
「どこが担当部署なの？？」
とお知りになりたい方もいらっしゃると思います。
私が見つけた分かりやすい資料として
「福岡県の不登校対策 ひきこもり児童生徒サポート事業」
があります。
PDFに◎をつけて、
「ここに書いてあるよ
」
と示したかったのですが
やり方が分からずごめんなさい💦
このウェブサイト：
資料2-4 審議経過報告案関連資料 (mext.go.jp)の
資料28に書いてあります。
分かりにくいのですが、
文部科学省が出している手引きもあります。
・ポイント編：
訪問型家庭教育支援の関係者のための手引き（ポイント） (mext.go.jp)
・総論編：
訪問型家庭教育支援の関係者のための手引き (mext.go.jp)
私が住んでいる地域の自治体では
教育委員会が母体となっています。
あるお子さんが利用されているので
どんな風なのかご紹介しますね。
訪問日はどうやって決めてるの？
→お子さんと保護者と相談して
日時を決めていきます。
訪問して何するの？？
→自由なんです。
勉強がしたい子は教えてもらえるし、
ゲームや絵を描く、その子がしたいことに
寄り添ってくれます。
そのお子さんは、人見知りもあるので
当初は指導員さんには出会えず、
訪問してもらったけど帰ってもらった
という経緯があります。
けれども、
ドア越しに、自己紹介をして、
「また来るね
」と言ってお子さんが
負担に思わないよう声かけして
帰って行かれました。
その後、
お子さんと指導員さんと定期的に会い、
カードゲームをしたり、
おしゃべりして過ごすことができているそうです。
指導員さんが言うには、
「顔だけ見て帰るお子さんもいるし、
部屋から出てくるまで、
待たせてもらうこともある。
本人のペースを待ってあわせていくよ。」
とのこと。
もちろん、指導員さんの予定もあるので
「いつまでも待ってもらう」
というのはできませんが、
それでも、子どもの気持ちを優先にして
ゆったりと構えてくれて
安心できる自宅で待ってくれている
というのは、
とても良いのではないでしょうか
お母さんの話も聞いてくれるそうですので、
自宅の中にあるものを見渡すだけで、
お子さんの話がスムーズにできますし、
「ここがだめ、困ってる」という以外の
お子さんの素敵なところの話も
自然にできそうです。
気になった方は
お住まいの自治体の窓口に
お尋ねしてみてくださいね。
もし、
「探してみたけど
窓口があるのかないのかわからない」
というようなことがありましたら
無料で相談にのりますので、
気軽にご連絡くださいね。
今までは日程を記載していたのですが、
私のブログ更新が遅いため、
日時がすぐに過ぎてしまってます💦
ですので、自由記載にいたしました。
ご都合の良いときを記載していただいて、
日程の相談をさせていただこうと思ってます。
そしてメルマガは作り直していて
まだ準備中です💦
準備ができましたらご案内させていただきます＾＾
今日のブログもみなさんのお役に立てたら
うれしいです！
最後まで読んでくださってありがとうございました！
