超満員は有り難いです。 | 松竹芸能師匠たちのオフィシャルブログ『アラ還ブログ』Powered by Ameba

超満員は有り難いです。

海原はるかです。

マイペースなライフスタイルで7時に起き、全ての事を済ませ両親に温かいお茶をお供えし、線香に火を灯し手を合わせて感謝の気持ちを伝え笑顔になったのは今日が母親の誕生日なんです!もちろん亡くなっていますが、気持ち的に誕生日なので自然と笑顔になりました。

朝食はトースト、豆入りの野菜スープ、キャベツ+ハムはゴマダレで食べ、ミーコー、ヨーグルトに久しぶりのシリアルを投入してテーブルが賑やかになり食欲も右肩上がりは元気な証です。
ゆっくり食べて洗い物を済ませ、舞台衣装は靴不要で軽く、あといつものカバンと洗濯済みのトレーニング服を新しいカバンに入れ、我が家を9時に出発しました。
寒いのは予想通りで厚着はせず、防寒対策はブルゾンとマフラーだけになりました。

ジムに10時頃入館して綺麗なトレーニング服を着てウォーキングからですがオールメニューを少しペースダウンの指示が師匠から出ていますので、時間は25分でスピードも4.2キロの速さで20分歩き、ラスト5分は後ろ向き歩行で終了。
師匠曰く少しペースを落とすだけで気持ち楽になるのを実感です。ウォーキング終わりでベンチプレスコーナーを見たら完璧な空きに即リーチでキープして、師匠のご指導とともに、35キロの重さに設定は5キロの重り2個に2.5キロの重り2個でバーの重さを加えて35キロ設定完了。トレーニングは上げ下げを5回5セットで少し軽いですが、両腕に魂を込めて5回5セット完璧にクリアーし、腹筋トレもワンセット15回を7セット楽々クリアーでき、残り両腕の上げ下げ開閉も終わり、風呂場でヒゲを剃り髪も洗いスッキリしました。

地下鉄駅から日本橋の国立文楽劇場は超久しぶりの4日間出演です。出番は3時半で最後の出演(トリ)になりますが、初日ですので早めの楽屋入りに同じ楽屋に松竹芸能のマジシャン(ビックリツカサ)君が一緒はなぜか落ち着きます。
畳の楽屋で衣装を取り出しベルト、舞台用の靴下を同じ場所に置き、靴は不要で出番前に靴下を軽く湿らせて舞台上で滑らない様に気を付けていますのは長年の知恵で舞台でスベルは笑いが無いにつながり要注意。
かなた君が楽屋入りして着替え、口合わせをして持ち時間20分は責任舞台で近くに有る大鏡に映る姿を見てグッドな雰囲気の自分に惚れ直しです。

生演奏の出囃子に送られて、舞台中央に出て満席のお客様の顔を見ながらハッスルハッスル舞台を務め幕が降りました。責任を果たせた安堵感でスローに着替え、久しぶりの難波をウロウロしながら徒歩で自宅まで帰る海原はるかでした。

写真は難波地下街で見つけた お菓子で出来たパリの名所をパチリ!
母親の誕生日は大好物の助六寿司、薄皮つぶあんぱんを供えさせて頂きました。