大先輩に御挨拶。 | 松竹芸能師匠たちのオフィシャルブログ『アラ還ブログ』Powered by Ameba

大先輩に御挨拶。

海原はるかです。

今日は新年に必ずご自宅にお邪魔して御挨拶させて頂く人生の大先輩宅に行かせて頂くスケジュールを組み立てていますが、先輩曰く今日は外出予定は全く無いし、玄関ドアを開けているから勝手に入って来て大丈夫の言葉を頂きましたので安心です。

生の大先輩は今年97歳は凄いとしか表現できない位にパワー溢れる方なんです。毎年年賀状を頂き、必ず今年のテーマ的なコメントが書かれてあり僕的には何が書いてあるのか楽しみにしてましたが、今年は何も無かったので少し気にしています。

昼頃を予定していますが、行く前に奥様の御霊前に御供物を難波の百貨店で購入してポイントを頂き、ニッコリしています。以前は心斎橋の百貨店で色々購入していましたが、頂くポイントが僕のスマホにチャージがアウトですが、難波の百貨店はチャージokなんで、地下鉄駅から(なかもず)行きに乗り、終点で下車して泉北高速鉄道の泉ヶ丘駅で下車して改札を出ましたら記憶に残る風景が蘇って来ましたが、時に店舗が代替りしてますのは時の流れですね。階段を避けてエスカレーターやエレベーターを使ってタクシー乗り場に向かいますが、普段あまりタクシーを利用しない僕ですが方向音痴には絶対の自信が有りますのでタクシー乗車となりました。

御自宅訪問は一年振りですが表札に名前も書かれてますので迷う事無く玄関前に到着してドアオープンをして御邪魔しましたら97歳の大先輩はパソコン操作の真っ最中にはビックリです。
子に座り新年の御挨拶をさせて頂き、先輩後輩のフリートークショーの開演となりました。毎年年賀状に書かれている内容は「常に感謝の気持ちで仕事や全ての事に臨みなさい」とか「一年を通して思いっきり走り続けなさい」とか書かれていましたので今年の年賀状は手書きコメントが記されて無いので尋ねましたら嬉しい言葉が返って来ました。「怒られながらよく頑張ったので今年は何も言う事は有りません」のコメントには笑顔になりました。以前体調を崩されて入院されていた時はさすがに疲れた顔をされていましたが、今は一人暮らしですが毎日ヘルパーさんの訪問が有り生活するのには何不自由無くできているので大丈夫との事でした。
帰り際にお母さんの霊前に手を合わせて生前お世話になった感謝の気持ちをお伝して御自宅をあとにしました。

帰りは駅まで徒歩で帰りますが全く地理が不明ですが、なんとなく歩いて出会った人に駅の方向を訪ねましたら逆方向でしたが、駅に向かって行くと伺い安心して同行させて頂きました。
全く逆方向でしたが、一緒に歩いていましたら自然と会話も弾み年齢的にも同世代でしたので、駅で別れ際に御挨拶して我々の千社札をお渡しして感謝の気持ちをお伝えしましたら相手の方もヤッパリの笑顔に嬉しくなりました。

難波到着後は徒歩で自宅までスローに歩き、大先輩の元気な御姿を思い出し又会いに行こうと思う海原はるかでした。

写真は甘くて冷たい物が欲しくなりホームの自販機で購入したアイスをパチリ。