角座はお祭り騒ぎでした。 | 松竹芸能師匠たちのオフィシャルブログ『アラ還ブログ』Powered by Ameba

角座はお祭り騒ぎでした。

海原はるかです。

僕ら海原はるか・かなた二人がプロの漫才師としてデビューしたのが1970年の8月11日からのお盆興行で20日までの10日間を緊張感溢れて過ごした事は今でも鮮明に記憶に残っております。
そして53年後の今日一日だけですがタイトルは「ハッピ〜祭り演芸会」と変わりましたが、角座に出演させて頂きました。

今朝の起床は7時半にスマホアラーム音で起こして頂き、毎度お馴染みの流れで育毛剤を〆にラストは超高級ドライヤーでサラサラにしてイザ出陣ですが、今日の仕事場角座に行くにはあまりに早過ぎますので、先日好評でしたNHKラジオ「上方演芸会」の新作台本を読んで記憶を蘇らせております。

今日だけではなく、普段から新作台本を舞台で演じようと相方・かなた君に言われても即出来る様に準備はしていますので。カバンの中にはNHKの台本以外にも来月角座舞台での企画台本が入っていますが、今は内容はシークレットになっていますので言えませんが、正直面白い企画やなぁと僕自身納得して楽しみにしていますので、企画イベントの時は僕も担当マネージャーさんからもご案内させて頂きますので、期待してお待ちください。

約束の時刻になりましたので、心斎橋駅を下車して角座までゆっくり歩いて楽屋に向かい、企画イベントの流れを演出の方から色々教えて頂き、台本チェックもして自分の演じ易い様に変更の了解も頂いて終了しましたが、今日は軽くのイメージでしたので帰宅してから再チェックをして色々自分なりに味付けするつもりです。
そして今日の角座舞台は超若手で先日マスコミ取材も一緒に受けたピチピチフレッシュタレントの(はっぴちゃん。)が一生懸命のリハーサルになぜか自分の青春時代を思い出し改めて今の若手タレントの素晴らしさと器用さを再確認しましたが、確か(はっぴちゃん。)高校生と聞きましたのでホンマに凄い子やなぁと思ってしまいました。16組の出演者を1組ひと組を個性溢れる紹介で舞台袖のマイクで喋ってくれる彼女に心から拍手を送っております。

久しぶりに会う松竹芸能の仲間達に楽屋トークも盛り上がり、僕らの出番時間まで結構な時間が有りましたが、久しぶりに楽しく過ごせて舞台は持ち時間をオーバーして笑顔で帰る海原はるかでした。

写真は楽屋のケータリングをパチリ!
皆さん又角座に御来場お待ちしておりますので宜しくお願いします。