どうしよう? | 松竹芸能師匠たちのオフィシャルブログ『アラ還ブログ』Powered by Ameba

どうしよう?

海原はるかです。

昨日の角座出番終わりで衣装を直して楽屋を出て歩いてましたら、微妙な違和感を覚えて右足付近に痛みを感じましたが、衣装や荷物を持ってますので超ゆっくり歩いて地下鉄心斎橋駅に向かいました。

結構前になりますが、故郷熊本滞在中に左肩付け根付近の激痛に襲われた時は大阪戻りで休診日にもかかわらず佐藤先生に処置して頂き、完治した記憶があります。昨日ゆっくり帰宅して着替えて椅子に座るまでに一時間以上かかる超スローな動きになってましたが、徐々に痛みが激しくなり先生に頂いた湿布薬を貼って眠ろうとしました。足の伸ばしや折り曲げの度に激痛が身体を襲って来ますので、眠りに入る事すらできずトイレに向かう時も一苦労する大変な状況でしたが、疲労困憊で数時間眠りにつきました。
目覚めてからの全ての行動はムチャゆっくりですが、少しの眠りが痛みを和らげてくれてましたが、何をするにも部屋の片隅に置いてある棒を杖代わりに使って全てを済ませました。
静かにしてると痛みを感じませんが、動くと痛みますので佐藤先生にお願いする為に夕方診察開始時間4時から逆算して2時頃に準備を始めました。時々痛みの程度を確認する為に少し動いてみましたら微妙に痛みが薄らいでいると確信しましたが、兎に角安心は禁物です。

2時頃に我が家を出発しますが、靴を履くにしても靴ベラを優しく添えないと痛みを感じますし、カバンを手にする時も指先を意識して痛みを和らげております。
きは超スローにして目線は下を向いて転ばないように気を付けておりますが、気持ちはヒヤヒヤで仕方ないかなぁと納得しております。普段でしたら千林大宮駅を下車して先生宅に向かいますが、歩く距離が長すぎるので今日は淀屋橋駅から京阪電車で森小路駅を下車して先生宅にゆっくり歩いて向かいましたら、弟子時代に住まわせて頂いたお浜師匠宅の跡地を見つけて懐かしい思い出が蘇って来ました。と言いますのが師匠宅の隣の方は今も同じ方が住まわれてますので、記憶が鮮明で師匠の住まいや海原家具店の場所や駐車場迄ハッキリ記憶してます。

先生宅到着後は事情説明して電気治療から針治療迄施して頂き、湿布薬を貼り、又ゆっくりと京阪&地下鉄で帰宅する海原はるかです。

写真は今日の夕食で広島風お好み焼きをパチリ。