今日は自分にご褒美です。

海原はるかです。

今日も角座出番なんですが全体的には噺家さんが多く出演しますので漫才のメンバーは我々を含めて三組で寄席のタイトルも(鰻谷寄席〜大阪落語祭スペシャル〜)に、それでも楽屋入りして早めに衣装に着替えてネタ合わせする事に変わりはありませんが何時もの楽屋と部屋が違いますし漫才三組で入り時間がバラバラなのでネタ合わせには好都合です。二回程軽くネタ合わせして少し後半に付け加える箇所を確認しながら稽古は進んでいます。
最初に出演した若手コンビからお客様の入りや男女の比率を確認しながら頭にインプットして舞台に備えます。
出番一時間以上前から舞台衣装に着替えておりますが着替えてからは楽屋の椅子には絶対に座らす立ちっぱなし状態で出番を待っています、それは何故？矢張り椅子に座ると多少でもズボン(今はパンツと言うのですね、ズボンは古臭いのかな？)に座りジワが付くので僕的に嫌なんです。
キザな言い方かもしれませんがシワは生活の匂いと考えますので、噺家さんの出番が終わり中入り休憩10分後に舞台に出て漫才を持ち時間10分で終了しましたが後数日舞台がありますので衣装や小物は一まとめにして楽屋の片隅に収納して今日の仕事は全て終わりましたが明日も又他のネタも含めて稽古しますので約束時間を決めて楽屋を出ました。
帰り際に一人の噺家さんから嬉しいコメントを頂きました。

師匠相変わらずオシャレですねには気持ちがハイテンションになり御近所の百貨店で美味しいお寿司を購入して自宅に一直線の海原はるかでした。