昔も今日も頑張りました。

海原はるかです。
今日も最初はネタ稽古から始めましたが約束の時刻が朝10時半でしたので早めに我が家を出て約束の駅のホームベンチでネタ稽古を一人ブツブツは毎度お馴染みのワンパターンですが楽しいのです。
若い頃と比較したら仕事に対するガツガツ感は消えましたが兎に角楽しもうと思ってます(舞台で楽しんで演じる姿を見てお客様も喜んで頂けると思ってますので)相方かなた君と合流して今日は一回のみの稽古で終了して明日の時間を決めて又地下鉄駅に向かいました。
目的駅は勿論心斎橋駅でジムに直行して今日はトレーニング師匠に御指導して頂きますが何と色々な重さをクリアーしながらラストはムチャ初体験の60キロに大チャレンジです。
流石の60キロですから重さを体感するのが目的ですから両サイドに師匠と仲良しのメンバーさんがスタンバイして上げる時の補助をして頂きました。60キロクリアーは来年の目標ですから凄い事になって来たなぁと思いましたが何とかクリアーは超立派です、そして又又書かせて頂きますが正直な話ですが中途半端な年齢の時の記憶がボンヤリで少し苦しんでおりますが掃除の時の濡れ雑巾を絞るみたいにして何とか思い出したいと思います。

初めての道頓堀の角座出番は緊張の連続で所謂(いわゆる)ベテランで大看板の師匠方に御挨拶するだけでも肩に力が入り身体がコチコチ状態でした。
その時に本当に有難かったのは海原の名前と言いますか屋号の持つ力でした。師匠が海原お浜　小浜と分かると先輩方が君とこの師匠には本当に世話になり良くして頂いたんですのコメントには救われました。
角座の出番は毎月では有りませんでしたが他の会社の芸人さんに比べたらＯＫな出演回数になりました。
角座出番と新花月出番を一生懸命に頑張りながら少しでも芸人人生が上向く様に努力して頑張っておりましたが何かが足りない何かは分からないけど何なのか？
色々な方に指摘されましたが答えは出ませんでした。
それでも突き進むしかありませんでした。
引くに引けない状況とは正にこの事かなと思いましたし一番ある意味迷いの多い時期でした。

写真は新しい器で楽しい朝を迎えてます。