兄弟子のこと | 松竹芸能師匠たちのオフィシャルブログ『アラ還ブログ』Powered by Ameba

兄弟子のこと

海原はるかです。

今朝は朝5時45分に目覚めてしまい玄関のドアに投函された朝刊を取りコーヒーをレンジでチンして椅子に座って飲みながら新聞を読んでましたがコーヒーが無くなったら又急に睡魔に襲われてベッドの中に!

目覚まし時計はセットしてませんでしたが再びの目覚めは8時過ぎになってました、朝食を食べて又又お気に入りの椅子に座って色々頭をめぐらしております。昨日DVDの整理をしながら映像チェックも兼ねて少し古いDVDやムチャ古いDVDを点検してましたら画像が全く映らなくなってしまった物が枚数にして10枚前後見つかり少しイライラ➕がっかり状態が続いてしまいました、少し休憩を入れ再び整理をしながらアウトなDVDを一まとめにして再チェックしたら今回は映らなかった映像が映し出されたのです。

ホッと安心しながら本当に機械と言いますかメカに弱い自分に呆れ果て納得してました(未だにパソコンは出来ませんし何かあれば知人友人に助けて頂いております、これからも色々な方に甘えてしまうと思います)そして久しぶりに遠い遠い昔の弟子時代の事を振り返って少し書かせていただきます、一度きりの海原お浜師匠の前でのミニ漫才は散々な結果に終わりましたがその時に芸能の世界は無理かな?とは全く考えませんでしたし正直なところ師匠宅から出て行きたいとも思いませんでした。

と言うよりはミニ漫才は全く認められませんでしたが気持ち的には兄弟子とコンビを組んで芸能活動をやって行く決意する気持ちにまでは至って無かったのでしよう、ですから次の日からも一緒に家具手伝いをしながら二人の間に会話が無かったかと言えばノーで普段通りの話をして冗談を言い合いましたが流石にミニ漫才の話には互いに一切触れませんでした。

そして久しぶりに家具手伝いの仕事が落ち着いた頃に兄弟子が話をしたいから少し時間をくれるかなのコメントがあり二人で話をした記憶はあります、場所が師匠の家なのか御近所の公園なのか又又近くの喫茶店なのかは全く思い出せませんが兄弟子の口から出た言葉は意外なコメントでした。

実は田舎の親が体調が悪くて僕が田舎に帰って親の面倒を見なければならないので一緒に弟子として頑張れない状況になったので申し訳無いけど理解してほしいの言葉でした、言われた時は少しビックリしましたが兄弟子が決心した事ですし二人の間に何がなんでもコンビとして舞台に立ちたいとの思いまではなかったのが正直な気持ちでした。

写真は生駒の宝山寺で仲良くして頂いてますカバン製造会社の方がコロナ対策用に制作したマスクを今日宅急便で送って頂きましたのでパチリ!