ホッとして振り返ってます。
海原はるかです。
今日から6月の始まりですが言わば月が変わった位の感覚しか今は無いですね!
昨日のNHKバラエティー生活笑百科の収録が無事終わり安堵して流石に昨夜は夕食を済ませ洗い物をそのままにして湯船に身体を沈めておりました、湯船にタオルを沈めて思いっきり濡らして顔を拭いてます(NHKの楽屋でメイクを落とし最後は暖かい濡れタオルで綺麗さっぱりしましたが、家の風呂の中での濡れタオルは特別に最高なんです)本当に仕事終了の気分に。
毎回毎回同じことを繰り返しやってるなと思い思わず一人でニンヤリ、今朝の目覚めはスッキリして9時頃に起床して昨夜の洗い物を片付けて朝食を頂き又々BS放送の大リーグを見ようとしたら早朝のオンエアで終了してましたのでガックリしてお気に入りの椅子に座って少し御無沙汰してました過去を振り返って色々思い出しております。
鹿児島対熊本の即席コンビ(正式にコンビとしてスタートと言う訳ではなく言わば仮のコンビ状態でした)のミニ漫才が散々な結果となりましたので海原お浜師匠も暫くは二人がコンビとして成り立つかどうか悩んでおられたと後で姉弟子(後の海原 万理さん)から聞いた事があります、師匠にしたらダメな弟子(先の見込みが全く無い)に家具手伝いばかりさせて舞台に立つ事が無く終わるのでしたら次の新しい道を見つけてあげて辞めさすのも師匠としての責務と考えておられたみたいです。
確かに今みたいに養成所や芸能スクールが乱立して誰でも芸能界に簡単に入れる時代ではなかったですし少し大袈裟な言い方をすれば一人の人間の一生を左右する訳ですから、しかし兄弟子との即席コンビの訛り漫才の後は二人の間は今までと変わる事無く普通に家具手伝いを頑張ってやってました。
正直な話コンビとして継続して続けて行くのか?どうしようかの話も全く出て来ませんでしたので僕も全てをのみ込んで家具手伝いに専念してました(逆に言えば大変でしたし先が見えない状況ですが家具手伝いの忙しさが気持ち的には救いになっていたのは紛れも無い事実でした)
そして毎日忙しく動き回っていましたが僕個人の気持ちとしては心底どうしたらいいのか全く分からない暗闇の中状態であったのは間違いないですが、誰にも相談出来る環境ではありませんでしたし考える時間さえ無い程海原家具の忙しさは続くのです。
写真は衣装と私服に必ず使わせて頂いてますリセッシュと買い物時に使うセブンイレブンで頂いた買い物バッグです!