まだまだ語ります。 | 松竹芸能師匠たちのオフィシャルブログ『アラ還ブログ』Powered by Ameba

まだまだ語ります。

海原はるかです。

光陰矢の如しの例えのごとく必死の毎日でしたので気持ち的には全くゆとりは無かったですね、新聞の仕事に慣れて来ましたが僕が難波直売所に入所してから数ヶ月しか経過してませんが兎に角人の出入りが多い業界というのを改めて知らされました。

従業員の方は僕みたいな学生アルバイト的な人間以外に新聞業界で長年仕事をされている方が殆どなんですが何故か?皆さん長続きしませんので逆に僕ら学生アルバイト(僕の場合は学院アルバイトかな明蝶芸術学院生ですから)の仕事の負担が増えて来ましたが若さで全てを乗り切ってました、その頃の楽しみといえば給料(勿論、現金入りの給料袋です)を頂いた日だけ配達エリアにある購読者のお客様のレストランでトンカツ定食をナイフとホークを使って食べながら都会人になったなぁと思う一時が至福の幸せでした。

そこの女性スタッフさんに少し淡い恋心がありましたが気持ちを伝える事は無かったです、新聞の仕事に追われてますが本来の俳優になりたいの気持ちに何の揺らぎも無いのは当たり前です。

直売所で頑張りながら明蝶芸術学院の授業も休む事無く通ってましたが半年前後で早くも夢やぶれて来なくなる学院生も結構居ましたが僕は全く気にしません、そして時々ですが読売新聞の若手社員で僕を大阪駅まで迎えに来てくれた方が直売所に来て頂き激励の言葉をかけ話をする機会がありました。

少し先ですが明蝶芸術学院を卒業した後どうするかの話になった時に社員さんにお願いしましたのは俳優小沢昭一さんの弟子になり役者の勉強をしたいですと伝えました、すると社員さんも一度社内の芸能担当の社員に聞いてみますのコメントを頂きました。

僕は相変わらずの毎日を過ごして時間が経過しております、熊本訛りもNHKのニュースを常に聞くようにし直売所の従業員の方で大阪生まれの大阪育ちの方がいらっしゃいましたので色々指摘して頂き頑張りました。

写真はスーパーで買い物した後に御近所のベンチでホッと一息です!