僕の人生を振り返ってお話します!【第121話】
海原はるかです。
今まで気が付かなかったのですが、映画の場合は撮影カメラは1台だけなんですね
当たり前と言えば当たり前なんですが、現場に入ると再確認する事がよくあります
僕がベッドに横たわり、カメラ技師役の俳優さんが僕の口の中に胃カメラを入れて来ます
その横で本職のカメラ技師さんが細かい指導をされており、僕はカメラ技師役の方の手の動きを見ながら「オェ~」と少しもがき苦しんでます
何回も何回もリハーサルを繰り返しながら時間は過ぎて行きます。
松竹映画の作品としては『男はつらいよ』と肩を並べるヒット作品の撮影現場に自分が居る事が不思議で仕方なかったですね
監督にもよるでしょうが、『釣りバカ日誌19』の監督さんは実に丁寧にスクリーンの隅々まで気を使いながら撮影をされます。
僕の胃カメラ検査のシーンは時間にして1分ちょっとでしたが、撮影は半日を要しました
昼食を挟んで1時間の休憩は楽屋に戻ってのリフレッシュタイム
僅かなシーンの撮影ですが、満足感は凄いものがあります
昼食を終えて撮影現場に戻ると、主役の西田敏行さんがパイプ椅子に座られて台本とにらめっこ
スタッフの方に導かれて西田敏行さんにご
挨拶。
そして撮影がスタート
昼からの撮影は、僕が胃カメラ検査を終了してフラフラになりながら病室から出てくるシーンの撮影なんです
こここそ水田マネージャーが言ったように「思いっきり頭を振るチャンス」がやって来たのです
第122話へ続く・・・
写真は今日のランチです
今まで気が付かなかったのですが、映画の場合は撮影カメラは1台だけなんですね
当たり前と言えば当たり前なんですが、現場に入ると再確認する事がよくあります
僕がベッドに横たわり、カメラ技師役の俳優さんが僕の口の中に胃カメラを入れて来ます
その横で本職のカメラ技師さんが細かい指導をされており、僕はカメラ技師役の方の手の動きを見ながら「オェ~」と少しもがき苦しんでます
何回も何回もリハーサルを繰り返しながら時間は過ぎて行きます。
松竹映画の作品としては『男はつらいよ』と肩を並べるヒット作品の撮影現場に自分が居る事が不思議で仕方なかったですね
監督にもよるでしょうが、『釣りバカ日誌19』の監督さんは実に丁寧にスクリーンの隅々まで気を使いながら撮影をされます。
僕の胃カメラ検査のシーンは時間にして1分ちょっとでしたが、撮影は半日を要しました
昼食を挟んで1時間の休憩は楽屋に戻ってのリフレッシュタイム
僅かなシーンの撮影ですが、満足感は凄いものがあります
昼食を終えて撮影現場に戻ると、主役の西田敏行さんがパイプ椅子に座られて台本とにらめっこ
スタッフの方に導かれて西田敏行さんにご
挨拶。
そして撮影がスタート
昼からの撮影は、僕が胃カメラ検査を終了してフラフラになりながら病室から出てくるシーンの撮影なんです
こここそ水田マネージャーが言ったように「思いっきり頭を振るチャンス」がやって来たのです
第122話へ続く・・・
写真は今日のランチです