僕の人生を振り返ってお話します！【第101話】

海原はるかです。


『笑っていいとも』の生放送から新幹線の最終ギリギリまで友人と夜の宴で最高に盛り上がり、電車に乗った途端にパタング～グ～

目が覚めたら京都駅を出たところで、芸人人生の最高に嬉しくて楽しい一日は終わろうとしておりました

自宅に戻って焼酎のお湯割りを一杯

幸せの余韻を楽しみながら就寝

目が覚めると昨日の興奮状態が嘘のように冷静な自分がおります。

不思議な感覚でした。

しかし仕事をしておりましてもお客様の反応も良く、舞台やテレビ、その他諸々が楽しくて仕方がありません

街を歩いておりましても(普段から健康の為にスポーツジムにも通っておりますが、移動する時も歩くように心掛けております)、お客様に声をかけて頂ける頻度が大幅アップ

特に若い人にもよく声をかけて頂けるようになりました・・・素直に嬉しいですね

そして大阪のお客様には必ず言われる一言があります・・・「儲けてまっしゃろ」

何故か必ず聞かれます

僕も一応「おかげさまで」とはお答えさせて頂きますが、実際は・・・？

「あまりお金の事は気にしない」というのが正直なところですね

と言うのも年齢的には“遅咲き”という表現がピッタリの僕達でしたから、仕事を頂ける事だけで喜びを感じておりましたので

それと母親に言われた言葉が僕の心に残っていたのも事実ですね。

「あなたは自分の人生に大博打を打ったのだから、最後まで夢を追いかけなさい」

僕は今でも母親を誇りに思います

第102話へ続く・・・


今日の仕事先で頂いたお弁当です。本当は若手が食べるような少し高カロリーの内容でしたが、気持ちで頂きました