shishiraの高丸です
今日は、小児の鍼灸治療についてです
鍼灸治療は痛みを我慢して受けるような治療ではないですし、とっても身体に優しいものですが、
子供って、痛いものや怖いものって大嫌いですよね。
そして、子供は敏感です。
私たちの行なっている小児の治療は、鍼は刺しません。
子供が気持ちいいというくらいの刺激で行なっています
実はうちの娘が今年の1月から、急にチックの症状が出始めました
チックとは、まばたきをパチパチしたり、首や肩がピクピクと不随意的に動いてしまうなどの運動性のチックと、
声が突発的に出てしまう音声チックがあります。
それぞれ、症状は違いますが、脳のドーパミン不足と言われていて、脳の成長とともに1年程で消失していく一過性のチックが多く、そう言った場合は、経過観察をする程度で、病院でもほとんど治療を行わないのが通常のようです。
ですが、まれに運動性と音声の両方が複合して一年以上症状が続いてしまうものを、トゥレット症候群と言って薬物治療が適用され、難治とされています。
ですが、自分の娘がチックになって、経過観察をするだけなんて正直不安!
チック症のお子さんをお持ちの保護者の方達の中にも、
きっと同じような思いをされている方は多いかと思います。
以前は、チックの症状は、完璧主義の母親や、しつけやストレスなど様々言われていたようですが、現在では脳のドーパミンのアンバランスから引き起こされている脳の病気とわかっています。
ですが、保護者の方は自分が原因なのではないかと自分を責めてしまったりしてしまうのも現状です。
私もやはり、娘のチックの症状が出るたびに、自分が厳しすぎたのか?何かストレスを与えてしまっていたのか?
など考えてしまいました!
それに、自然に1年程で症状が消失するかもしれないけど、もししなかったら?
など、考えれば考えるほど不安になりました。
そこで、2〜3日に1度のペースで刺さない鍼とお灸などで、治療を始めました。
これは身柱というツボにお灸をしています
身柱は精神を安定させるツボでもあり、子供のキーッっとなってしまうような時にも使ったりするツボで、その辺りを撫でてあげるだけでも効果がありますよ
そのほかに、刺さない鍼も気持ちよくて好きと言っています。
鍼灸治療は、チックだからと言って、みんながみんな同じ治療方法ではなく、
それぞれの体質や、環境などによって治療に使うツボや、手技も変わってきます。
うちの娘は、食事中と、テレビを観てい時にかなり動いて症状が出ていたのですが、
1月から治療を始めて、5週目で目に見えてチックの症状が減り、
7週目の今は、時々目がパチパチするくらいまでになり、首や肩が動くことはほとんど無くなるまでになりました
治療も嫌がりもせず、むしろ喜んで受けてくれて、時々眠ってしまうこともありました
子供に限らず、刺激が苦手な方などの治療としても良いですね
鍼が怖い、お灸って熱そうなんて思って、鍼灸治療をためらっている方は是非受けて見てください。
本来鍼灸は、未病を治すのが得意なので、鍼灸治療で健康の維持をしてみてくださいね
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