豪雨が過ぎて急激に暑くなりましたね。

 

まわりの人からは『あんた暑さに強いやろ~』とよく言われますが

 

普通に弱いです。

 

でも家の冷房はまだ付けていません。

 

 

 

こんばんは。

 

 

 

豪雨後、紫川の点検は行ったのですが、1番氾濫がひどかった板櫃川の点検には

 

まだ行っていませんでした。

 

ネットの画像でしか見ていませんが、決壊して道路が水没していました。

 

以前行った『起点を探せ』が楽しかったので、今回は板櫃川を点検しながら、

 

河口から起点を探しにサイクリングしようと思います。

 

 

板櫃川河口 【しんみなとばし】

 

さすがに河口近くの水は汚れているのですが、それでもここで釣りをしている人が

 

います。

 

河口から走り始めると、だんだんと川の水がきれいになるのを感じ取れるのが

 

好きです。

 

 

3キロほど走ったところで

 

! ! ! ! 

 

川に色鮮やかな魚が泳いでいる?

 

以前の『紫川の桜橋』パターンでまた騙されないように、川の上も確認しましたが

 

 

本物の鯉ですよ。

 

豪雨で流されず、たくましく泳いでいました。

 

そしてそれを狙う

 

 

サギ

 

家の近くの川にもよくいますが、駐車場まで飛んできて自分の車に

 

糞をするにっくき鳥です!!

 

 

進んでいくと所々通行止め個所があり、川の下まで降りる階段は全て

 

封鎖されていました。

 

 

到津地区まで入るとだんだんと豪雨の爪痕が見え始めてきます。

 

 

あちこち遊歩道が陥没して、草木が倒されていました。

 

元通りになるまでどのくらいかかるのでしょう?!

 

 

【到津の森】 通過

 

夏休みイベント『ITOUZU YORU ZOO』が開かれていて

 

夜21:00まで営業しているようです。

 

ZOO=象 ではありませんよ

 

 

 

 

八幡東区に入ります。

 

 

 

ここで2つの川が合流していますが、合流個所はここだけでした。

 

左から流れるのが茶屋川で、まっすぐ流れるのが板櫃川です。

 

 

大蔵地区に入り、上り坂が始まります。

 

遠くに見えるのが皿倉山です。

 

 

坂を登って行く途中、アスファルト陥没を目撃。

 

 

しかしこの坂すげ~な~

 

逆光でよく見えませんが、空まで続く坂道のようです。

 

まだまだこんな坂が北九州のあちこちにあるのでしょう。

 

 

【河内貯水池】

 

先月サイクリングに来た、河内貯水池まで上ってきました。

 

木の枝が多数浮かんでいます。

 

 

その隣に『河内桜公園』があります。

 

 

公園と呼ぶには手入れもされていない、草木の生い茂った場所です。

 

 

【異空間へのワープゾーン】

 

ここが板櫃川の起点かと思いましたが、噴水らしいです。

 

 

さすが簡単に起点は見つかりません。

 

蜘蛛の巣が張り廻らされた林道を進んでいきます。

 

 

するとすぐに

 

 

『板櫃川起点』 発見!!

 

 

ダムから放流されるこの場所が、板櫃川の始まりでした。

 

 

とても源流とは思えないほど濁っています。

 

早く元通りの川の水になりますように。

 

 

河口から源流まで、約15キロのサイクリングでした。

 

 

 

 

 

明日は『うみの日』ですね。

 

予定通り起きられたら、うみでやま登りをしてきます。

 

 

え? どういうこと?!

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。

shishio坂◢30