おはようございます照れ


梅雨入り間近なのか…このところ

さっぱりとしないお天気が続きますね。


さて、近くに引っ越して来た長男一家…

まだまだ荷解きも中途半端なのですが、


少しずつ、新居や新しい土地に慣れて来たみたい爆笑

「マー君も五月一杯は前の保育園に通って

新居に落ち着いたら保育園を探したい」と

お嫁ちゃんが言ってました。


でも、元気いっぱい4歳児…

身体を持て余しているらしく(笑)

早めに保育園に入れてあげたいとの事。

で…昨日はバァバの出番でございましたラブラブ


分からん人なナオちゃんを抱っこして

私も一緒に見学して来ましたウインク





0歳児と3歳児未満の子は


一つのお部屋で過ごし…


年少、年中、年長さんは


ワンフロアを低い仕切りで分けてありました。


机も椅子も小ちゃい照れ


ここは、幼稚園と保育園が同じ敷地内にあり、


園庭は、一つなんです。


楽しそうな遊具もたくさん


保育士さんと、楽しそうに遊んでいました。



実は、私は保育園や幼稚園を知らないのです。


だから、帰りの車の中で


「お母さんはどう思いましたか❓」と聞かれても


正直、分かりませんショボーンあせる


なんの役にも立ちゃしないバァバでした。



お嫁ちゃんは、


色々感じる所があったみたいで


決めかねている様子でした。




我が家の息子たちは、二人とも


モンテッソーリスクールに通っていました。


姉と姉の長男、私と長男の四人で


初めて見学に行った時…


二人の子どもは、あっという間に


教室の中に溶け込んで行きました。


とにかく、静かな園です。







玄関には、この園の基本となる言葉がありました。








一人一人が興味のある「おしごと」を


集中して取り組んでいました。


小さな子どもが


画用紙に、針と毛糸で刺繍してますびっくり


小さな機織り機で何か編んでます。


小さな手でピンセットを持って


形の違う豆をそれぞれのお皿に分けたりしてます。



あのね…


とても衝撃的な見学となって


もうもう、ここに通わせたーいと


姉とすぐに決めましたー笑い泣き


【集中】と【満足】の気持ちを繰り返す。


何だか豊かな気持ちになりました。



園長先生は、穏やかな男の先生で、


子どもが大好きな先生でした。


次男が卒園してからしばらくして


ご病気で亡くなってしまいました。


子ども達と離れたく無いからと、


断固として入院を拒んだのでした。



こちらの園では、小学生、中学生になっても


モンテッソーリの教育を受ける事が出来て、


我が家の息子たちも先生が亡くなって


閉園するまで、お世話になっていました。


『子どもは


本来6歳にならなくては集団行動はできないのです。


小さな子どもに、みんなで同じ事をさせるのは、


必ず、落ちこぼれてしまう子が出てしまいます。


落ちこぼれてしまった子は


そこで自信を無くしてしまいます。」



『子どもはお母さんが大好きです。


「もうお母さんとは一緒に寝ないよ」と言うまで


一緒に寝て下さいね。』


今でも、園長先生の優しい声が聞こえてきます。


親も学んだ数年間でした。


もっともっと園長先生の言葉を書きたかったけど、


この辺で…


又、機会があれば綴りたいと思います。










お読みいただきありがとうございました😊