新学期が始まりましたビックリマーク


県立高校は昨日から

小中学校は 今日から


久しぶりの朝はバタバタしていました

今は、ちょっと一息です 音譜




新学期の朝に合わせて地方新聞の朝刊一面に


「学校放射線基準」

「毎時1マイクロシーベルト新たな目安」


政府方針 小中学校幼稚園での屋外活動制限放射線量

3.8マイクロシーベルトを廃止し、毎時1マイクロシーベルトをを新たな目安とし

学校などの除染を支援する方針である


政府方針で除染に力を入れて頂けるのは

地方にとって 大変ありがたい話なので 歓迎するが・・・


新学期に合わせて 住民を安心させるかのようなこの発表

(どうも 意図的に意識を誘導されている気がしてならない・・・)



福島県発表の環境放射能測定値が全体的に下がってきて、

避難地域と福島市以外は1マイクロシーベルトを下回る数値が

発表されるようになってきてのこの方針


キーポイントはやはり経済の中心であり

人口が多く反響も大きい郡山市の数値だったのかと・・・


でも、先日も書いた通り 郡山市も 

まだ、あちこちで線量の高い場所がたくさんあります


発表の数値を鵜呑みにするのは危険です



・・・っていうか

ほとんどの学校は 地方独自で 表土除去とか終了して

みんなで 除染活動もして

毎時1マイクロシーベルトを下回っていますよビックリマーク


保護者からも

「今更なに??」との声が多く聞かれています


政府が私たちに何をしてくれているのでしょう・・・

申し訳ありませんが 私には さっぱりわかりませんむかっ



全体的に数値が下がってきたから 基準を合わせてるだけでしょ

これで、もしまた 数値が下がってきたら 引き下げるのはてなマーク

(それって、基準でも何でもないと思うけどはてなマーク




同じ新聞に


「小中学生、園児 県外へ8104人転出」


「放射線理由が 7割」



福島県は「出生率」全国 第3位の県だったのですよ


子供が 2~3人以上いる家も多くて 


子育てするには、環境が良く 育てやすく


もちろん食べ物もおいしいドキドキ


まあ、学力はちょっと低いようですが・・・にひひ


のびのびとして 素直な人柄の方が多い県だと思います



その子供たちが どんどん離れていってしまう・・・


悲しいことですね