もうすぐ夏休み


この夏休みに少しでもいいから遠くに出かけて


美味しい空気をたくさん吸って


安心できる食べ物を食べて


体の中にある異物を少しでも排出させたい




探してみたら色々と行ける場所もあるじゃない


北海道ははてなマーク 食べ物美味しいよぉ~音譜

夏はやっぱり沖縄とか~はてなマーク 修学旅行楽しかったでしょ~音譜


思い切って、ハンガリーとか行って見るはてなマーク

海外留学なんて かっこいいじゃんグッド!



なんて、高校生の娘達に問いかける


「だめ 部活ある~ 合宿でない訳に行かないでしょ」


「夏休み終わり頃に コンクールあるから無理」



小学生の息子でさえ

「今のパート 僕一人しか出来る人いないから・・・」



音楽都市郡山・・・・

全国に自慢できる福島県の合唱王国



朝練 ・ 昼練 ・ 放課後も練習

もちろん 土日も休みなし

夏休みも毎日練習 お盆も正月も大人より休みが少ない



小学校時代からずっと合唱と育ってきた娘たち


確かに 今までずっとその生活だった


だからそれが当たり前なんですよね・・・



いくら事情が違うって説明しても


学校で「大丈夫」「大丈夫」と教育されている現実がある


平気で今まで通りの生活を勧める学校



「人生の中の たった2週間なんだよ」

「リフレッシュしたら、体の中も綺麗になるんだよ」



でも、今が一番大事で

今を精一杯生きている少女達に


親の この声は伝わらないのです





「私、結婚なんてしないから いいもん」




身体が一番大事なんだよ!

お嫁に行けなくなっちゃうよ!


そんな一言にこの返事



こんな言葉を子供たちが言うようになったのも


言わせてしまったのも


すべては この環境の変化からなんです


親として こんな悲しい言葉はありません


こんな言葉を 子供たちに言わせてはいけないのです





学校の理解のなさに、ほとほと呆れるこの頃


休みの日まで学校が子供を拘束している事実





頑張っている福島 郡山をアピールするために


子供たちの元気な素晴らしい歌声は


きっと 聞く人の心を打つことでしょう


みんなに元気や希望を与えることでしょう




でも その陰に


身体のことも考えず


必死に練習し続けている子供たちの努力と影があること




保護者の一人としてその現実を


知っていてもらいたいと思います