こんにちは、
「Lふたり+1らぼ暮らし」のししまるです。
2024年1月に行ってきた東北(青森,秋田,山形)旅記録の続きです。
これまでの記事はこちら
2024年1月19日
「十和田市現代美術館」を訪れました。
この記事では、美術館内の作品ではなく
「まちなか常設展示」として
屋外に展示されて、
街の風景になっている作品を紹介しています。
今回は、先日の記事で紹介した
草間彌生さんの「十和田でうたう」の隣で、
高々とそびえたつお化けの作品です。
《ゴースト》
にしてもこのゴーストは
空間をつくりあげるインパクトが
とても大きかったです。
ふわふわ浮いているように見える裾も
かわいいですね。
《アンノウン・マス》
一見、作品はトイレの屋根から流れ落ちる雫のようです。水銀のような艶やかな素材ですが、動きはゆっくり膨張しているようにも見えます。しかし建物の中から見ると、その塊は2つの穴、つまり目をもち、逆さまになってトイレを覗いているゴーストだとわかります。彫刻全体に詩的でアニミズム的な性格をもたらすのはこの「目」です。《アンノウン・マス》はそれを気づかせる仕掛けでもあるのです。
この建物がトイレだということすら気づいていませんでした
中に入って、滴っている銀色のものを眺めてみればよかったなーと今になって後悔です。
さて、美術作品の紹介は以上となります。
でも、私の見切れなかった作品が他にも
いろいろと十和田の街には
点在しているようです。
アートがお好きな方には
十和田はとてもおすすめです!
私が気に入ったポイントは何といっても
人が少ないこと!
ゆっくりとリラックスした気持ちで
心ゆくまで作品を鑑賞できるのが
何よりもいい体験だったなと思います。
次の記事では十和田のアップルパイの紹介をしたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
つづく