2021年7月に
食生活アドバイザーの検定を受ける予定の
ししまるです。
今日はFLAの公式ページに載っている
チャレンジ問題 3級をやってみました!
チャレンジ問題をやっての雑感2点。
①ウェルネス上手になろう(栄養と健康に関する知識)の栄養素の問題はしっかり暗記しなければならないなと思いました。
②問題文に「もっとも不適当なもの」と「もっとも適当なもの」を選ぶ問題があるので、それを間違わないようにするのも大事。
チャレンジ問題の中で
解説が必要そうな問題を
4問ピックアップして
勉強メモとしてまとめました。
1.ウェルネス上手になろう より
問1、「ミネラル」に関する記述で、もっとも不適当なものを選びなさい
1.無機質と呼ばれ、人間のカラダを形成する酸素・炭素・水素・窒素以外の体内で合成されない人間にとって必須の元素である
→○
体内で合成できないから、食物から直接摂取しなければならない
2.ミネラルは、普段の食事で必要量のほとんどを摂取できるものの、ナトリウムが現代人にとってもっとも不足しがちといわれている
→×
日本人に不足しやすいのは、カルシウムと鉄。
ナトリウム=食塩は摂りすぎ注意!
3.歯や骨、筋肉、血、神経、臓器などの構成成分となる
→○
4.体内での化学反応を活性化させる酵素の働きを助ける
→○
5.血液や体液のpH や浸透圧を正常に保ち、神経や筋肉に刺激を与える働きをする
→○
3.買い物上手になろう より
問1、つぎの食品表示に関する記述で、もっとも適当なものを選びなさい
1.同じ食品を選ぶのであれば、特撰・厳選などの表示があるものを選ぶべきである
→× それは個人の自由!?
2.牛乳に表示されている「公正」とは、公正取引委員会の認可を受けた商品であるということである
→×「飲用乳の表示に関する公正競争規約」により、正しい表示がされている飲用乳についている
3.自然・天然と表示があるものは食品添加物が使用されていないので安心である
→直感的に×(笑)水産物の食品表示で必要とされているのは「養殖」「解凍」
4.原材料名表示は重量の占める割合の多い順に表示しなければならない
→○これを知っているから他の選択肢が消去法で消せる
5.「和牛」とは日本で生まれ育った「国産牛」のことである
→×「和牛」は日本産まれ、日本育ちの「黒毛和種、褐色和種、日本短角種、無角和種」の4種と、これら品種間の交配による交雑種を総称したもの
4.段取り上手になろう より
問1、食中毒に関する記述で、もっとも不適当なものを選びなさい
1.食中毒とは、飲食物やその包装容器などが原因で起こる急性の健康障害のことで、症状としては、腹痛、発熱、下痢などがある
→○
2.食中毒の原因の一つとして、ヒ素やシアン化合物など、有毒な化学物質によるものがある
→○
3.細菌性食中毒には、感染型と毒素型がある
→○
4.食中毒の原因のうち圧倒的に多いのは、フグや毒キノコなどの有毒成分によるものつまり「自然毒」によるものである
→× 原因が判明した食中毒の約55%以上が、細菌による食中毒とウイルスによる食中毒である
5.食中毒が多発する時期は、一年のうちでは6 月~ 10 月ごろにかけてである
→○ なお、ウイルスによる食中毒は11月~3月に多く、ノロウイルスは特に12月~1月に多発する
6.やりくり上手になろう より
問2、輸入の急増によって国内産業や国民経済上に大きな損害を与えたり、その恐れがある場合に、関税の引き上げや輸入制限処置を講ずることが出来る制度のことをなんというか、もっとも適当なものを選びなさい
直感的に正解できそうだけど、それぞれの意味を確認
1.ロジスティックス
→物流を戦略的にとらえて管理するシステム
2.セーフガード
→○
3.マネーサプライ
→通貨供給量と訳され、市中のお金の動きを示す重要な経済指標
4.ミニマムアクセス
→最低輸入量と訳され、コメに高い関税をかける代わりに、一定量の輸入を約束する制度。
5.ダンピング
以上です。
3/1から、受験願書の請求と過去問の申込が始まるのでそちらの手続きに入ります
近所の公園で桜!?
梅かな!?もう咲いていました!