Nature's Treasure Tour
最終日になりました。
昨晩はHveragerdiというアイスランドの
南西部に宿泊しました。
本日はその南西部の海岸沿いに行ってから
レイキャヴィークに戻ります。
いざ出発
と気合いを入れるも、まずは、なぜか、
ある女の人がATMに行く必要がある?
とかで?
急遽 近くのパン屋さんに行くことに。
なぜ?なぜ? と思いながらも
アイスランドのパン屋さん どんなかな〜
とワクワク
アイスランドのパン屋さんは…
やっぱりお洒落でした。
甘いお菓子を買ってみました。
スィーツは日本と同じくらいの価格ですね。
苦めの固い何かがのっていて
スポンジとキャラメルがチョコレートがけ
になっているものでした。
あまーい
ガイドさんによると
アイスランドならでは のものらしく
試すことができて嬉しかったです
その横には 地震の展示スペースがあり
そちらを見学しました。
日本と同じように地震大国のアイスランド
2008年に大きな地震があったらしく
その時の様子なのか
お皿などがたくさん割れているキッチンや
酒屋さんのお酒の瓶が どんがらがっしゃん
と落ちてくる映像などがありました。
地震の地形についての説明もあり、
股にかけて写真撮影
(左手にはパン屋さんで買ったお菓子をもっています)
アイスランドは北アメリカプレートと
ヨーロッパプレートの間に位置しています。
にしても地震の被害は本当に他人事ではなく
笑い事ではないですね。。
次はいよいよ海岸線に出て
たどり着いたのは海辺の教会です。
こちらの教会は12世紀ごろ建てられた
木造の教会だそうです。
この教会にはある言い伝えがあるそうです。
船乗りたちが南の荒れる海で遭難し
何とかどこかに上陸できるようにと
必死で祈ったところ天使が現れて
この地に連れてきてくれたとか。
その船乗りたちが ここに教会を建てた
という言い伝えだそうです。
その話を受けてこの教会は
「Miracle Church」奇跡の教会
と呼ばれているとか。
ブラックサンドの美しいビーチとして
アイスランドの観光地にもなっています。
この教会はその他にも たくさんの奇跡を
起こしたことで有名で、アイスランド中から
たくさんの献金が集まって大切に
維持されているそうです。
この教会のある海沿いの村
Selvogurは入植時代は多くの人で賑わう
農村だったらしいのですが、
海風と水で農業がふるわなくなり…
人々はだんだんと都市に移っていき…
現在住民は15人しかいないのだとか。
教会の庭には妖精エルフの家(⁉︎)
小さい可愛い家がありました(写真右下)
さらにバスにて移動です
レイキャヴィークに向かう途中、
丘登りポイントにも立ち寄りました。
丘の途中には…
お料理をしているようにグツグツ煮えている
熱水泉(Hot spring)が。。
動画に撮ってみました。
熱湯注意
柵などは はられていないけど…
沸騰しています。。
熱水泉の周りは熱いので
雪は全くありませんが…
登った丘は実はこんなに雪のある丘!
雪が積もったままになっているところ、
その違いから、地熱エネルギーの国
アイスランドを感じた場所でした。
丘登りを終えて…
次に目指すは…
ブルーラグーン
です。
ブルーラグーンは世界最大の露天風呂!
というこで知られています。
が、このブルーラグーン実は
天然の温泉ではなく
地熱発電で使用された地下熱水の排水を
再利用して作られているエコな
人工温泉なのであります。
10歳の若返り効果があるらしい…。。
ツアー最終行程ということもありガイドさんと撮ってもらいました!
アイスランド一高級な場所ブルーラグーンにて、
アイスランド一安いスーパー「Bonus」の
黄色いレジ袋を掲げるワタシ。
ここから40分ほどのレイキャヴィークの
ホテルに戻り、お部屋の鍵を渡されて
ツアーは解散となりました
正式には
Nature's Treasures & Northern Lights
6days/5nights
ツアー(709ユーロ)は大満足でした。
オーロラも見れたし!
アイスランドの大自然を
大満喫することができました。
またツアーで知り合った各国の方々も
みんな良い人たちで
本当に楽しかったです!
知り合ったウルグアイのおばちゃんと
連絡先交換をしたので
いつかウルグアイにも行ってみたいな〜
などと広がりました。
ツアー解散後の晩ご飯は
窓から見える山景色と
ハットルグリムス教会を眺めながら…
昨日の馬シアターで食べきれなかった
フィッシュ&チップスの残りを
食べました
旅行 最後の晩ご飯なのに
レストランなどに行けず
恋人に怒られました