「小さいころから股関節の亜脱臼を繰り返していた」という小塚さんが、

現役時代から悩まされていたのは右股関節の『先天性臼蓋 (きゅうがい) 形成不全』という病気。

手術しないことにしてトレーナーさんと相談しながらの競技生活だったのですよね。

五倫や世界選手権で活躍していたので、この話を知った時には驚きました。

    

 引退から数年くらいはアイスショーで滑る機会も少なくなかったが、滑り続けるにつれて状態が悪化し、現在は「あまり良い状態ではない」という。

    

「(激しく)走ったり(長距離を)歩いたりはできないですし、かがもうとすると右の股関節が完全には折れ曲がらない状態になっています。

アイスショーもかなりの活動量で競技程ジャンプしないとしても手抜きできない内容ですしね。

 

現役引退から9年…フィギュアスケート界の貴公子と言われた小塚崇彦が重機の免許を取る理由「重機の習得プロセスはジャンプに似ている」(Number Web) - Yahoo!ニュース

 

 

ここ数年は再生医療も受けている。しかし、状態は芳しくない。

「技術が進んで股関節を元の形に戻してもらい、またスケートを滑れるようになれば、

 

僕の感覚や技術を実際に滑って見せてあげられるのですが、今はできないのがもどかしいですね」

スケーティングのエッジワークの正確さはパトリックチャン選手と並ぶほどだったとか。

医療は進歩しているし良くなって又コーチに戻れたら!

祈ってます。

 

現役引退から9年…フィギュアスケート界の貴公子と言われた小塚崇彦が重機の免許を取る理由「重機の習得プロセスはジャンプに似ている」(3/3) - フィギュアスケート - Number Web - ナンバー (bunshun.jp)

 

アスリートは運動能力も高いし教わったことを直ぐ再現できるのでしょう。

被災した地では重機の運用は欠かせないので

本当に、こうやって動かせる方が増えることはありがたいです。

 

アスリートの皆さん

引退されても公人の立場、、

ノブレスオブリージュというか

お世話になった皆さんの為に、と世の中の役に立つ活動に積極的に取り組まれていますね。