ブノワ・リショーの革新、シェイ=リーン・ボーンの情熱 フィギュアスケートの芸術性を支える、振付師という存在

 
リショーさんの振り付け
なんといっても坂本香織選手の
「アメリ」♬
斬新でした。
FSの中盤、(後半に備え)少し休憩を入れる振り付けを差し込んでくれたそうで。
アメリカ テネル選手の「ロミオとジュリエット」♬も好きです。
毎年誰かが使ってる曲だと思うけど
冒頭の音楽、この部分から入るのか~!と。
紀平選手の側転、彼女ならできる!ということだったのでしょうね。
(選手はみな側転はできそうですけどね)
 
アダムはリショーさんのMUSE(男性はなんというのかな)じゃないですかね?
カールラガーフェルトのミューズがイネスだったような、というか、ちょっと違うか~てへぺろ
 
シェイリーンさんの「SEIMEI」♬
語り継がれる羽生結弦選手の代表作。
マリニン選手の振り付けも手掛けて
素晴らしいプログラムになっていますね。
 
世界選手権で
このお二人の振り付けの選手達、何人いるんだろう。
 
選手に個性を見極め、表現の能力を引き出す振り付け。
スケーターの誰もができるわけではない。
感性の鋭さ、選手の様子を見極める感覚、いろんな能力が高い方達なんだと思う。
音楽も良く知っていなければいけないですよね。
 
宮原知子選手
ローリーニコルさん(多くのメダリストに振り付けていますね)
「トスカ」♬も好きです。