週刊誌も「異変」を察知北國新聞の「異変」はもちろん私だけが気づいたわけではない。「週刊新潮」(2月8日号)は『震災対応で「馳浩」石川県知事が“蜜月”「北國新聞」とバトルの理由』と報じた。
まず、 「保守的な論調の北國新聞は森元総理と近しく、事あるごとにご意見番として紙面に登場してもらっています。
その延長上で森元総理の舎弟分である馳さんに対しても、これまで極めて好意的に報じてきました」(石川県政関係者) との解説を載せ、
「なぜ北國新聞は手のひらを返したのか」と書いている。
「揺れを共有していない知事」と馳浩を痛烈批判したが…忖度し続けてきた地元紙・北國新聞の“責任”《能登半島地震》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
たしかに地元の大物だったので扱いは丁寧で大事だったのかもしれないです。
他に協力なライバル政治家がいないのがあり一強状態でしたね。
森奥戦争をしていた奥田敬和氏は早くに亡くなり後を継いだ息子さん(民主党系)も数年前に急死。そのころ既に政界を引退していました。
前知事の谷本氏と森氏とは距離がありました。谷本氏は非自民勢力の力で知事になった経緯があったので。
谷本氏はどこの政党にも属していない。元々旧自治省の職員で県の副知事で石川県にきた方です。
森氏の姪っ子さんの夫、岡田直樹議員は元々、北國新聞社の社員だった。(父親が社主だった)
森氏も高齢ですし、もう気を遣う必要もないんじゃないですか?
裏金問題もあり安倍派(もう無いか)も揺れてる。
馳氏は森氏の後ろ盾があったので流れで新聞の論調も優しかったのかもしれないですけど、もう忖度も必要なくなったってことなんですかね。
そもそも石川県、北國新聞しか無いというかほぼ購読者、寡占状態なんです。
北陸中日、読売などありますが全然、、地元の細やかなニュースは北國には勝てない。
地元の政治については北國以外の他紙がいろいろ書いてるんじゃないんでしょうか。
詳しくいつも読んでいないので分からないですが。
(読売に関しては特に地元のネタは少ないです。)
他紙の部数が伸びれば、反森的な論調も県民の目に触れるんでしょう。
森氏の勢いが落ちて来たので北國も潮目を見て今迄書かなかったことを書くようになたのかもね。
御大が真ん中にいなくなりノビノビできるというか。
だいたいね~、北國読んでる我々だって気がついていますよ。
糾弾するような記事が無い。
ネットにはニュースが溢れているんですから比べて読みますよね。
副知事が女性なのですが(中央からきた方です)地震のずっと前に
石川県を離れてる日数(出張とかで)を書いた北國の記事がありましたが
(週末はお子さんの受験があるので帰京したいのは馳知事も了承済。)
なんか留守が多いよ~って感じの伝え方でしたね。
ええ?なんで? その日数なら、そんなこともないじゃない?
そもそもリモートで仕事ができる時代ですよ?
出張先でも遣り取りはできる。(と副知事もコメント)
もう一人の副知事が地元の方で緻密にカバーしてるような好意的な書き方。
何じゃこりゃって思いましたよ。
新聞の記事の表現で印象操作されはしません。
購読者を見くびらないで下さい。
森氏界隈に優しい論調だったのは気がついていますよ。