心臓手術を受けたワリエワの祖父が用意したイチゴのデザートに常用薬が混入した可能性があると主張していたこと
が7日、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が公表した詳細な裁定文書で明らかになった。
CASによると、祖父はデザートが禁止物質
トリメタジジンで汚染されたのは、
準備中に錠剤を落としたか、使ったまな板に薬の残留物があったと信じていると主張。
これに対し、CASは「この説明はいかなる具体的な証拠によっても裏付けられず、競技者は意図的にドーピング違反を行っていないことを立証できなかった」と結論付けた
ワリエワ側「祖父が用意のデザートに禁止物質混入の可能性」主張 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
いや~、そうきたか!
グラスの共有ではなく、まな板に残った薬ねえ。
そもそも、その薬、錠剤だったの?
ならそのまま飲めばいいんじゃない?
お爺さんで、飲みにくいなら粉のタイプで処方してもらえばいいのでは?
市販薬なのかなぁ。
デザート中に薬を落としたとして、、粉がパラパラと落ちたのかな?
味がおかしくなるんじゃない?
いづれにせよ もう証明はできないし
風邪薬を誤って飲んでしまって検査に引っかかったとしても何かしら処分があるでしょう?
成分を確認せずに飲んでしまった選手が悪いってことでしょう?
とにかく無理筋すぎる。
未成年でもアスリートなら家族も薬が食べ物の近くに無いようにしないと。
お祖父さん、お年寄で(行動が)迂闊だったとかあるとしても言い訳にしかならないんじゃない?
で、CASは裁定をしてワリエワ側は上訴するの?
そしたらISUは団体のメダルの行方を先送りするのかなぁ。
CASの裁定に異議を申し立てないように(裁定を受け入れ)
ISUはロシアを団体3位にしたんじゃないの?
女子の順位ポイントを繰り上げなければカナダは4位。
ワリエワ以外の選手にはメダルが授与される。
ISUの温情と思うが、、、長引かせるならカナダ
3位になるんじゃない?
ワリエワは2021年12月のロシア選手権で採取された検体から禁止薬物トリメタジジン(TMZ)が検出され陽性となったことが発覚。大騒動に発展していた。
CASは今回の報告書内で「ロシア国内選手権でサンクトペテルブルクにアスリート(ワリエワ)が向かう前、ソロビヨフ氏(ワリエワの祖父)はイチゴのデザートを調理した」と説明。こう続けている。
「ソロビヨフ氏は、調理中に薬を意図せずデザートの中に落としてしまったか、薬を砕くのに使っていたまな板を使って調理したため、TMZの残りがデザートに混入したのだと信じている」
「TMZの摂取元がイチゴのデザートであるという根拠はソロビヨフ氏の主張のみ。
その他に証拠はない。
また、彼が当時TMZを使用していたという証拠も、彼の主張以外の証拠がない」
祖父がその薬を買った時の領収書や処方箋が無いのかもね。
心臓が悪く服薬していたという病院の記録も。
(ロシアなら捏造は簡単だと思うが)
ワリエワは以前にも、祖父と一緒に使っていた「カトラリーの汚染」を原因に挙げていたほか、
祖父が薬を服用するのに使っていたグラスを共有していた可能性もあると説明していた。
ワリエワ、「イチゴのデザート」に薬物混入と主張 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
う~ん、グラス共有の他にカトラリーの汚染ねぇ、、、
洗わないのですかね。カトラリーにしろまな板にしろ。
家庭での食事でもアスリートは気をつけているはず。
一緒に食卓を囲んだ家族がいて、お薬は食事の席で飲むものかもしれないけど、、で、どんだけワリエワの口に入ったの?
もう証明もできないし。
薬物が入った状態で演技したのですから、そうでない選手達(皆気を付けているんです)と同じ評価にできないです。
そもそも組織的なドーピングで五輪時にロシアを名乗れなくなったわけで
疑惑のある国なわけです。
そこの、この件、あ~、やっぱりやってたのね~って見られる。
(チームドクターが怪しすぎる)
やっぱりねっていうのはCASの裁定には勘案されないと思うけど。