フリーを見れば、
4回転フリップを成功させられれば、あと5点強は上げられる計算だ。鍵山は「ジャンプもそうだけど、プログラムの細かい表現面だったりスピンだったり、GOE(出来ばえ点)をもっともっと稼いでいける部分もあったと思います」と課題も明確になった。  
 
課題のひとつが演技後半の3回転ルッツ+3回転トーループでノット・クリア・エッジと判定されて、加点が伸びなかったことだ。
さらに「1点でも多く」ということを追求するなら、
現状は前半に入れているトリプルアクセル+ダブルアクセルを後半に入れ、ボーナス点を狙うのも今の鍵山なら可能だろう。

4回転の本数を増やせば点数が稼げそうだけどクリーンにきめてこそのジャンプで。

4Fを成功させれば(ジャンプがクリーンなら)更にPCSも上がりそう。

マリニン選手は多種のクワド持ちで脅威だけど

スケーティング(PCS9点台並んでいました)とテクニカルの完成度で鍵山選手も勝機ありあり(o^―^o)

もちろん宇野選手もベテランでミスの無い演技をしてくるだろうし

シャオヒムファ選手もPCSが高いし4Lzもある。

世界選手権に最高のコンディションでやってくる選手達。

今季一番の見ごたえのある試合になりそう。

鍵山優真が大技ミスでも超高得点で圧勝「もっと得点を稼げる」宇野昌磨、マリニンに世界選手権で勝つためには? | web Sportiva (shueisha.co.jp)