裁定を受けて、ロシア側には大きなショックが広がっている。露メディアの「スポルトエクスプレス」は、日本人も指導した

 

名コーチのタチアナ・タラソワ氏の「CASの決定に正義はない。我が国への憎しみがこの少女にうつった。クズとろくでなし!カミラは強くて、本当に良い子で、賢くて、美しくて、才能がある。

私は誰にも幼い頃からそのような不当な扱いを受けてほしくありません。クソ野郎ども!」

うわ~、お怒りのタラソワママ。この罵りの言葉はどうなんだろう。

素晴らしいコーチだったはず。(日本の選手達もお世話になった)

戦争は始めたロシアの選手だからってのは関係ないですよ。

ワリエワの人柄も。

残念なのは未成年の才能のある賢く良い子がドーピングにひっかかる薬を飲んだこと。

保護者、コーチ、チームドクターなどが注意喚起して防いでいなかったということ。

アスリートは市販の風邪薬さえも飲めない。日常生活でものすごく注意してるわけです。

違反薬物を口にしたらおしまい。

ドーピング違反していない他の選手と同じ試合では戦えない。

未来ある選手を4年間、試合から遠ざけてしまった(しまう)んです。

周りの大人の責任が大きいですよね。

 

ワリエワに4年間の資格停止処分 露側は反発 タラソワ氏激怒「クソ野郎ども!我が国への憎しみが少女に」 連盟は「我々が五輪王者」/スポーツ/デイリースポーツ online (daily.co.jp)

    

スポーツ仲裁裁判所が16歳未満の「保護対象者」であることから個人戦出場が認められ、大会後半の女子シングルに出場。金メダル最有力候補とみられていたが、フリーでミスが出て、4位に終わった。

 

個人戦出場が認められた時も、多くの声がありましたよね。

まさか~と思った。

 

ここ2年は戦争のため、国際大会に復帰できていないです。

来年の12月まで資格はく奪なら長い期間ではあるけどミラノには間に合うんじゃないですか。

代表選考3人に入れたらですけど。