もし、義務教育の頃にADDの診断が下りていたら。
自分はどうしたいと思っただろうか?と最近考えました。

多分、「薬を飲みたい」と言っただろう、と思います。


小・中学生の自分は、ものすごく視野が狭く
興味のないものには全然触れようとしませんでした。
体育が大嫌いでした^_^;
いつも物をなくし、いらない物を捨てる考えもなく
常に「どこに押し込めようか?」と思っていました。
テストは良いものの復習はせず、夏休みの宿題は終わったことがありませんでした。

この頃、11時に寝て8時に起きていました(^o^;


高校に入ると、得意不得意がはっきり。
暗記が必要な科目(数学、世界史、日本史)が駄目で赤点を取り続け、
国語、英語、倫理など自分の興味のある科目はそこそこの点数でしたが、単語は全く覚えず…
センター試験の自習は一週間前にやっと始めました。

(数学や歴史は単なる暗記科目ではないですが、先延ばしによって暗記するしかない科目にされていました。)


追い詰められるのは自分のせいなのに、いつも辛くて
「やるべき事が出来ない」に支配されていた
この時の自分に、診断があったら
何か対応があったかもしれない。
と思うことはあります。