飛行機✈️でしか行けない遠方に実家があるスタッフの母親が、危篤状態から小康状態が続き、3週間以上休んだ。




何よりスタッフ間から休みを長期に与える意見がでて、全員が協力してくれた。




兼ねてから働きやすい職場を我が社のコンセプトにすると、



めったと帰らないのに、家族を(平均的な)忌引きだけの日数だけでお別れを済ますのは無理であり、




両親が亡くなったら最低でも2週間は心の安定が必要ではないだろうか?辛すぎるだろ?




私の父が亡くなった時は、毎日のように看病に通ったので、"充分親孝行した"という満足感で早く立ち直れた。




我が社には午前中しか働けないスタッフ達が4人も居る。子供が早帰り時期になると週2日しか出勤できないスタッフも出てくる。



子供の発熱絶望でよく休む。スタッフ間で不満が噴出した事はなく、10年以上継続スタッフは8人以上存在する。



私の友人の教員なんかは解熱剤を飲ませて出勤したらしい。




ソレって悲劇すぎませんか?何だろ?日本って。




我がスタッフ達は相互間で"長期休み""急遽休み"へのスタッフ達への感謝は表してくれているだろうと信じている。




小さな会社だから成り立つ理念(良妻賢母)ではあるが、何よりスタッフ相互協力あっての職場である。



で、ビックリ‼️した事がある。どう見ても接客は不得意だろ?と思っていた若手スタッフ2人が



『◯◯◯◯を提供できるたまり場のような空間を作るのが夢!!』




玄関だけできたたまり場


とか私に話すのだ?嘘、嘘、、、、1人でする作業場ではなく、人とコネクトする気がある?!




見た目では分からんモンだ。笑顔が素敵ではあるが、人を寄せ付ける愛想❤️の良さなんかは全く感じない。




常に愛想が集客できる第一のバロメーターだと思う昭和の経営者は、平成生まれのスタッフを扱いにくいと感じていたが、




最近、嫁を初め相手の感性に流れるように観察して、ワンクッション置いて発言している。



彼女らのグッド!モチベーションに大変感動した



これから2年、資本主義社会が終わり企業が潰れたり合併したり大変な時代が来るが



逆に自然と共存できるイノベーションが必要になる。共生がより必要になる。




生きるだけお金はあるから、私のコンセプトが潰れるならいつでも会社は縮小できる。




2/3は生きて来たんだから、彼女たちが活躍できる居場所作りのお手伝いもしていきたいモンだ。