小説の書き方教えます -39ページ目

小説の書き方教えます

現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、物語の時系列についてお伝えいたします。




時系列というのは、物事が発生した順番に記述するこ

とを意味します。


時系列を乱すものとしては、回想シーンなどがあります

が、あまりに頻繁に挿入しますと、読者の理解が付いて

いかなくなりますので、時系列をなるべく守るような構成

にしなくてはいけません。




たとえば、過去にあった事件のせいで主人公がトラウマ

を抱えているとするなら、回想シーンを途中に挟むので

はなくて、トラウマを抱えるシーンを冒頭に据えたほうが

インパクトもあっていいのです。


長編ですと、序章という形ですかね。




回想シーンを挿入する際には一行空白にするのが原則

なのですが、ちょうどページの変わり目にきたりすると、

よくわからなくて読者が混乱することがあります。


二年前のあのとき、、、など、はっきりと回想であることを

告げましょう。


とはいえ、現在と回想とを短く交互に記述するという特殊

な効果を狙っているのでなければ、回想シーンはなるべく

短く、できれば無くしてしまうのが原則です。

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今回は、読者が共感を覚える主人公とはどんな人物

なのか、を解説いたします。




文学賞の選考に携わっている人も何人目かの読者で

あることを、まずは認識してください。


その上で申し上げますが、読者が共感を覚えやすい

主人公には、2つのパターンがあります。


そのどちらでもない場合、おそらく共感を呼ぶことはで

きませんので、作者の自己満足的な人物設定として

認識されるかもしれません。




読者が共感を覚えるひとつ目のタイプは、既存の根強

い価値観とか風習を打ち破ろうとする人物です。


たとえば、交際相手がいわゆる令嬢と呼ばれるお嬢様

だったことがわかったとき、家柄だの何だのという問題

へ果敢にチャレンジする人物ですね。


最後には挫折するストーリーであったとしても、頑張れ

とつい応援したくなりませんか。




もうひとつのタイプは、反対に、壊れつつある風習を頑

なに守っていこうとする人物です。


伝統芸能や伝統産業など、滅亡しつつある世界に飛び

込んでいく若者にも、応援したくなるでしょう。


手作りの品質を誇りに感じて大きな企業と戦う「下町ロ

ケット」を痛快に感じるのは、共感を呼べるタイプだか

らなのです。




あなたの作品の主人公がどちらのタイプでもないとす

れば、面白味のない人物であるばかりでなく、ストーリ

ーにも面白味が感じられないだろうと推察できます。


最初から悪しき風習に押しつぶされていたり、改革な

どという風潮に、疑問も抱かずに流されている主人公

なんて、人間的な魅力としてはゼロです。


現実にはそのような人のほうが圧倒的多数なのですが、

小説の主人公には向いておりません。

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今回は、欠点を知るためのリレー小説について解説

いたします。




リレー小説というものがあります。数人で順番に書き

足していって、作品を完成させるというものです。


しかし、おそらくは完成にまで至りません。


その理由は、互いの欠点が顕著なあまり、続きが書

けなくなってしまったり、とんでもない方向へ進んでし

まうからです。




とはいえ、リレー小説ほど欠点を知るのに良い方法

はありません。


互いの欠点が出てしまうゆえに、欠点の指摘をされ

るようになるからです。




たとえば、


トップバッターの人が主人公の設定をいい加減にし

てしまいますと、続きを書く人は思い描いているスト

ーリーに都合のいいように設定を加えます。


それが何人か続きますと、とんでもない主人公が出

来上がってしまったりですので、人物や背景の設定

の大切さを思い知らされることでしょう。




リレー小説は検索しますといくらでもサイトが見つか

ります。


ご自身の完成品を掲載するブログなどはオススメで

きませんが、リレー小説ならば、欠点を知るために、

と割り切るなら参加はOKです。


各種の設定に加えて人物や場所の描写、心理面で

の記述の不足など、痛感することでしょう。